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翌日、美術館に行ってみると、丁度お話したい方全員がそろっていた。
すると、毎日来ているという男性がいて、
男性「また、何なんですか…僕は静かにこのパールくんを見たいんです。
どうせ、これはただのイタズラなんでしょ?出て行ってくれません?」
僕は、この男性に少しムッとした。
O「今から、偽装の謎を解くんです。…彼女が」
皆、一斉に神埼さんの方に視線がいった。
神埼さんが、ゆっくりと歩き始めた。が、途中で止まって振り返った。
A「○○さん、球形だとか、そういうのではないですよ。
改めて確認しておきたかった事があるんです。やっぱり、私の思った通りでした
私にはマジックのタネなどはよく分からないものなので」
○○「あ、そう…」
それにしても、マジックのタネって…?
A「館長さん」
館長「は、はい…」
A「この脅迫文が送られてきたのは…
ポストの中に入っていたんですよね?」
館長「はい、そうです。いつものようにポストを見たら、他の宅配物と
一緒に入っていたんです。この脅迫状が」
そうだったんだ…
O「なぜ、それを言わなかったのですか?」
館長「えっと…特に、そういう送られてきた事とかは、あまり必要のない
情報だと思って…」
O「そうですか…」
僕は、そこでその話を終わりにさせた。
A「それが、今回の鍵だったんです」
皆が一斉に驚いた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名:マロン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/maronn/
作成日時:2012年5月14日 17時