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僕達は、神埼さんの職場から出て、戻っている。
○○「はぁ。もう、この件から手を引きましょう」
えっ。
○○「単なる思い込みかもしれないじゃない。ただ単に、毎日来る人は
綺麗でずっと見ていたいのよ。たまたま流出しちゃったのだって、
嘘かもしれないじゃない。こんな事をやっているより、色々とやることが
あるのよ。ねっ？」
僕を説得しようとする気も分かるんだけど…
O「それでも、納得がいかないんです！」
○○「そもそも、石だとか絵だとか…そういう美術系は大嫌いなの。
大体さ、何でこんなに綺麗な石、どこで手に入るのよ。
絵だとか、かくの面倒くさいじゃない。
それにさ、絵って普通あんなに時間かけるものなの？
次の日かにやらないでさ、その日にやっちゃいなさいよ！ここで！」
…
○○「とにかく、時間の無駄なの！」
そんな…
O「お願いします！後1日だけ待って下さい！それで、何も情報が掴めな
かったりしたら、諦めます！」
○○「…勝手にしな」
O「ありがとうございます！」
呆れながらも、○○さんは承知してくれた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
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西 - この方角に福があるはずです
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作者名：マロン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/maronn/
作成日時：2012年5月14日 17時
