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七、愛されて ページ9

〜回想(続き)〜
<白目線>





今剣「えいっ」


今剣は何を思いついたか、切国の目を両手で覆った。
・・・はっ!


つまり、


温かい暗闇+三日寝てない身体=眠り

こういうことか!!


切国「((バタンッ」
白「凄い・・・」


今剣「あるじさまは!?」
白「あっ!・・・・・・なんか」


し、幸せそう、というか・・・

今剣「やすらかなかおしてますよ!?」←
白「だ、だよね(生きてる?・・・これ)」


死んでてもおかしく・・・



『今、参ります・・・!』←
白・今剣「!?((ビクゥゥッ」←

白「待てえええええええええっ!!?(汗」
今剣「いやああああ!あるじさまぁああぁっ!!((ギュウゥゥゥゥゥ」

白「ちょっ!?首、(人1)の首絞めてる!!」←



『まって・・・くださっ・・・』



・・・何故敬語?じゃなくて!!←


今剣「いやです!もっとあそんでほしいです・・・!!
  いかないでえぇ・・・・・・!((ギリギリギリッ」

『うぐぅ・・・三、成様ああ”あ”あ”・・・』


拙い、首絞めてる音変わった←
そうだよな、コイツの主は・・・・・・って、だから!



白「い、今剣!待て!!お前の主を本当に殺す気か!?」
『・・・はあ”っ!?』←









〜回想終了〜



白「っていう具合だ」
『お前随分余裕だな?』

白「いや?別に?」
『目をそらすなよ・・・とりあえず、今剣?』

今剣「あっ、すみません!いまどきます!!」

『ふう・・・切国は?』


白「そこで倒れてる」
『寝てるって言え。(隈、本当に・・・)
 ・・・よいしょっと』

白「布団なら敷こうか?」
『いや、手間がかかるからいい。ここに寝かしておこう』



今剣「あ、あの・・・ごめんなさい」
『ん、気にしなくていいんだぞ?』
今剣「でも、あるじさまのなまえ・・・」

『ああ・・・いいよ。しかたないからな』


それに、刑部さんが言ってた


『お互いを想いあっていれば、夢の中でお互い会えるという』




白「・・・いつも、忘れたことはない」
『ふふっ・・・だろうな』

今剣「あるじさま、もうおきますか!?」
『おう、心配掛けたか?』
今剣「あたりまえですう・・・」

『悪かったな。・・・ありがとう、白も』

白「いや・・・(ちょっと、強くしすぎたな・・・)」


今剣「じゃあ!あらためて・・・」
『ああ、そうだな。今は朝だ・・・』









「「おはようございます!」」

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作者名:佐吉 | 作成日時:2015年8月13日 22時

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