ナンパ #8 柳田将洋 ページ8
今日は暗くなってからのまさとのお出かけ!
久々だなー…やっぱり駅は人たくさんいるなー
と会えるって言う嬉しさからの平和ボケで
呑気なことしか浮かばない私の脳内はさておき、
この季節だからイルミネーションだのなんだのって
キラッキラな周りを見ながらまさを待ってると…
?1 「お姉さん1人ですか?」
『(うわ、何こいつら)いや、彼氏待ってるんで』
?2「うわー 彼氏いんの? それは残念だなー」
?1「でも、まだ来ないんでしょ? いいじゃん
俺らと飲み行きましょーよ」
『結構です』
?2「冷たいなー、いいじゃん行こ?(腕掴む)」
『ちょっと、やめて!』
?1「は?」
『だから!(反対の腕引っ張られる)ちょ、はなしっ』
「あの、 俺の女がなんかしましたか。」
?1「うわ、来たし。 くそっ」
『…なによあいつら(サッサッ)』
「お前さっき俺の事違う人だと思っただろ」
『あの状況で何されてもやめてっ!
ってなってたよ多分。』
「んー…まぁいいんだか悪いんだかわかんないけど」
『…まさ、ありがと。守ってくれて』
「彼氏なんだから当たり前だろ。…はぁ、ったく
何ナンパされてんだよお前は。(前髪かく)」
『いや、ごめん。』
「ていうかお前自分のこと自分で守れると
思ってるかもしれないけど、実際男の力だと
あーやって簡単に引っ張られんだからな?」
『もーわかったって。気をつけますー』
「…あとかわいい格好もダメ。俺だけでいい
Aをかわいいって思うのは。」
『…結局嫉妬かよ(笑)』
「あーこんな生意気言う彼女助けなきゃよかった」
そう言いながらまた前髪かいてる…って思ったら
顔隠してた。
耳真っ赤なのバレてないと思ってる? (笑)
428人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Nana - ありがとうございます!最高すぎました!!これからもゆっくりでいいので更新頑張ってください!応援してます! (2021年9月23日 15時) (レス) id: b60cb6b4d6 (このIDを非表示/違反報告)
柚木(プロフ) - Nanaさん» 返事遅くなってしまって申し訳ないです…了解しました!更新遅くなるかもしれませんがゆっくり待っていただけたら嬉しいです!! (2021年9月20日 22時) (レス) id: 9908246896 (このIDを非表示/違反報告)
Nana - 初めまして!コメント失礼します!リクエストをお願いしたいのですが………西田有志くんと喧嘩してしまうお話が読みたいです! (2021年8月25日 19時) (レス) id: b60cb6b4d6 (このIDを非表示/違反報告)
柚木(プロフ) - 理穹さん» こちらこそ!リクエストいただきありがとうございました!またお待ちしてます!! (2021年8月11日 14時) (レス) id: 9908246896 (このIDを非表示/違反報告)
理穹 - 藍くんのデレ…!!本当に最高でした!リクエスト書いて下さりありがとうございました。 (2021年8月10日 23時) (レス) id: 67551748aa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:柚木 | 作成日時:2019年12月8日 22時