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sideやまと
ひゅうがとペアで
いい感じの店を見つけては入り
いいものがあったら購入。
割といいペースで見つかって
あとは小物を見つけるぐらいになった
そんな時、少し遠くで
男2人に詰め寄られる女の人がいた
俯きがちで、小柄で、
見覚えのある荷物をギュッと抱きしめている
やま｢あれ、Aちゃんじゃね？｣
ひゅ｢ん？……ほんどだ、つかやばくね？｣
やま｢行くぞ｣
そんなに距離が離れていた訳でもないが
全力でひゅうがと走った。
ひゅうがが男の手を掴み、
俺は咄嗟に、
俯いている彼女を抱きしめた。
｢嫌っ…！離して、ごめんなさい…!!｣
やま｢大丈夫落ち着いて。俺だよ。やまと｣
震える体を抱きしめたら、
Aちゃんは酷く脅えた。
ひゅ｢帰ってもらっていっすか？｣
ﾓﾌﾞ2｢んだよおめぇら…｣
ﾓﾌﾞ1｢行こうぜ｣
ナンパ野郎がいなくなった途端、
Aちゃんは腰を抜かしてしまった
やま｢一旦こっから離れよ｣
ひゅ｢俺の車こっから近いから鍵もってけ｣
やま｢さんきゅ｣
怖さで動かなくなったAちゃんを
抱き上げて早足でひゅうがの車に向かった
威勢のいい彼女がどうしてこうも
弱ってしまったのか
失礼極まりないが、
少し興味が湧いてしまった。
車について、
1番後ろの席にAちゃんを寝かせる。
クッションがないから
代わりに膝枕をしてあげる。
目元は涙のあとがあって
どれだけ怖かったのか、想像できた。
きっと本当は凄く弱い女の子何だろう
そう思った。
その後は彼女が目を覚ますまで
ずっと頭を撫でていた。
・
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ﾌﾟﾗﾝｸﾄﾝ(プロフ) - 葵さん» 作品見つけていただきありがとうございます…！コメント非常に励みになります。ゆっくり更新ですが、今後もよろしくお願いします！ (2021年11月15日 8時) (
レス) id: c4b9697970 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - いや〜、取っても感動しました物語の書き方がすごかったです。これからも応援してます！ (2021年11月15日 6時) (レス) @page18 id: 6b19049b00 (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾟﾗﾝｸﾄﾝ(プロフ) - みー。さん» ありがとうございます！頑張ります…！ (2021年6月23日 14時) (レス) id: c4b9697970 (このIDを非表示/違反報告)
みー。 - めっちゃおもしろいです！続き待ってます！ (2021年6月22日 9時) (レス) id: 7bda8bae8d (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾟﾗﾝｸﾄﾝ(プロフ) - yukkiiさん» ありがとうございます！ゆっくり更新ではありますが、どうぞお付き合い下さい´ω`* (2021年5月3日 23時) (レス) id: c4b9697970 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾌﾟﾗﾝｸﾄﾝ | 作成日時：2021年4月30日 10時
