意味不明 ページ12
乙「＿＿大丈夫？」
声低ｯｯｯｯｯｯｯｯｯく！！！！！
やばい。目が見れない。いや見たくもないんだけど。
この前あの子たちが言ってた、いわゆる床ドンの状態。
頭の裏にはオッコツの手が回っている。
すぐ左には私が突き立てたはずのナイフがもう片方の
オッコツの手によって床に刺さっている。
なるほど、これはドキドキする。死ぬのかな？
『ﾀﾞ.........ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞ............ﾃﾞｽ.........ｽｲﾏｾ.......』
乙「誰に言われたの？」
『ふぇ.....？』
乙「いや、違うな。
今、僕を殺そうとしたよね？」
お願い。戻って。この前の誰を殺っちゃおうか会まで
戻って。もう非術師とか呪術師とかどうでもいいから。
怖すぎて逃げ出したいから。
乙「聞いてる？質問してるんだけどな。」
ズボッ！！！
耳元で床からナイフが抜ける音がした。
いや、怒ってるじゃん。え、こわ。怖。無理。
『ひゃい！殺すっていうか.......ﾊｲｿｳﾃﾞｽ息の根を、、、
止めるっていうかなんというか
乙「一緒だよね。それ」
『ハイ』
乙「へぇ....殺そうとしてたの＿＿＿＿僕を？？」
『いやいや、ｱﾉ、ｿﾉ、ﾁｶﾞｸﾃ、違う違う違います』
乙「動くな」
え？
体が金縛りにあったみたいに動かなくなる。
頬を涙がスーッと伝う感覚だけがわかる。
私を言葉で縛ったまま、 オッコツは私の横に移動
して、膝をかかえてしゃがみ込んだ。
その瞬間
里「ユウダｧ"""ｧ"ァ"ゴメンネ"""ｪｪ"」
乙「気にしないで。里香ちゃんが出てこれなかった
のは、呪力を消されてたせいだから。」
里「ソノココロサナイノォォオ？？」
乙「うん。今のところは。ごめんね。おやすみ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿さて。
やっぱり、"触れてる間だけ"ってところかな。
離れた瞬間、里香も出てこれたし。
ナイフはこっちの足だけ？
あぁ、やっぱり左もあるよね。取るね。」
左の太腿のナイフを抜き取られる。
手つきは私に触れないように慎重なのに
荒っぽさがあって＿＿＿＿＿＿＿死ぬほど怖い。
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痛い奴(プロフ) - 面白そう…… 更新楽しみです(*^^*) (2022年6月14日 3時) (
レス) id: 366cb98bc0 (このIDを非表示/違反報告)
心配ちゃん - ナナナなんだこの神作品。。。更新頑張ってください！ (2022年6月13日 22時) (レス) @page6 id: 08adf0175c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小石
| 作成日時：2022年6月13日 19時
