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透明 ページ3

哲也「次は203号室から」


剛典「はい」


噂で聞いていたけど、この病院って変わっているのね


花びらが口から出てくるとか羽が生えていることとか


他の患者ってどんななの?


(コンコン


???「...どっどうぞ」


剛典「あれ?」


部屋の中には誰もいなかった


でもおかしいな部屋から声が聞こえてきたけど


哲也「ここは陸のいる部屋だよ、陸は少し特集だからよく探しみよう」


剛典「特集?」


俺はとりあえず部屋の中に探してみた


すると


剛典「わっ!!」


突然、目の前に10代後半ぐらいの男性が出てきた


陸「.....こっこんにちは.....」


哲也「この人が陸、かくれんぼが得意なのよ」


陸「ちっ違います!!僕、かくれんぼとか、得意じゃないです、確かに見つけられなくて忘れ去られたことは何度かありますけど」


哲也「得意なんだ、陸は゛透明になっちゃう病気"なんだだから時々いなくなっちゃうんだけど大抵動かないで泣いているの」


陸「.....先生はいつも意地悪です」


「そうなのですか.....」


ガッチャ


哲也「次に行こうか」


剛典「はい」


(コンコン


(シーン


部屋からは返事しなかった


哲也「あれ?おかしいな、返事がない、まぁ多分、いつもの所かな」


剛典「いつもの所?」


哲也「いないなら仕方ない、とりあえず3階に行こうか」

3階→←患者さん



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設定タグ:EXILETRIBE , 岩田剛典   
作品ジャンル:ホラー
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作者名:エレオノール x他1人 | 作成日時:2017年10月15日 0時

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