伊瀬谷！！！！俺だ！！！！ (ページ21)

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事前情報は大事3 ページ21

「先輩に向かってアホとか言わない！！てかもういいよそれ！！」

「私が森田さんで一番好きだなーって思うのは、私が森田さんのこと大好きっていうのを嘘だと思ってるところですね。」

「え？」

「初回のゲストの方がいらっしゃった際に行う恒例のコーナー、視聴者の方にゲストと伊瀬谷の関係や繋がりをお伝えする時間はここまでにしてメインのコーナーへと移っていきたいと思います。」

「ちょい」

「まずはこのコーナー。『教えて！伊瀬谷先生！！』
元々は全部まとめてふつおたで読んでいたんですが思いの他質問や疑問のお便りが多かったため独立したこちらのコーナー。
悩めるリスナーの皆様の疑問を解消していきたいと思います。」

「ちょいちょいちょいちょい！待て！」

「なんすか」

「一旦落ち着かせて」

「じゃあお便り読んでる間に落ち着いてください」

「はい」

「サキさんから頂きましたありがとうございます。
『伊瀬谷さん、ゲストの森田さん。こんばんは』こんばんはー
『私は伊瀬谷さんのことが大好きで、いつもラジオを楽しく拝聴しています。
伊瀬谷さん好きとしてどうしても解消したい疑問があったので今回お便り送らせて頂きました。
以前鈴村さんが「Aは一部の人間にだけ見せる笑顔がある」とおっしゃっていたのですが本当ですか？また、森田さんは見たことがあるはずとのことなのですがどんな笑顔ですか？教えてほしいです。』

とのことですがどうですか、森田さん。」

「笑顔、笑顔ね…笑顔ォ？？？」

「落ち着いて思考できているようで何よりです。ちなみになんの事か分かります？」

「アレかな？って思い当たるのはあるけど、どんなって言われると…何て言ったらいいんだろうな…」

「えーーー、どんなのですか？ほんとに思い当たらないんですけど」

「えーとね…多分5年くらい前かな…何人かで集まってる時にそのうちの一人が久々にAに会ったら大きくなっててびっくりした。みたいな話を始めて、んで皆Aの話を始めたんだけど
俺があの笑顔可愛いよねっていったら1ミリも共感というか理解というか、そもそもそんな笑顔みたことないけどみたいに言われたのがあって…
多分それじゃないかなぁと思う」

「へぇ、森田さん5年前に私がいない場で私の可愛いと思う所の話してたんですね。」

「…。大事なのそこじゃないからさ、俺の気持ち悪い所抜き取ってくのやめて？」

「別に私は気持ち悪いと思いませんよ？私は。」