8話 ページ9
明日は、ついに本番。
明日のために、部活が早く終わったため、いつもより比較的明るい、帰り道を歩く。
さっきまで隼人と一緒に、帰っていたけど、河川敷の寄りたかったから、先に帰ってもらった。
私は、時々河川敷で、歌の練習をしている。
本当は休まないと、いけないけど、もうちょっと歌って、おきたかった。
隼人について行くって、言ってもらったけど、リーダーにはしっかり休んで欲しかったから、断った。
隼人は、今日まですごく頑張ってたし、明日のために休んでもらわないと。
そんなことを考えていたいたら、いつの間にか、夕日に照らされた、河川敷に着いていた。
キラキラと水面が輝く川も、しっかりと手入れされていて、ゴミひとつない草原も…昔から変わらない。
向こう側では、子どもたちがボール遊びをしている。
近所のおじちゃんたち、いつも掃除してくれてありがとう。←
…話がそれてしまった。
カバンの中からスマホと、イヤホンを出して、イヤホンを耳につける。
明日、歌う曲が流れてきたのを確認し、口を開いた。
〜♪
曲が終わって、イヤホンを耳から外す。
しっかり休まないと、旬に怒られそうだし、1回歌っただけだけど、そろそろ帰ろう。
帰ろうと思って、腰を持ち上げたら、後ろから拍手が聞こえた。
振り返って見てみると、アホ毛が印象的なスーツのお兄さんがいた。
「先程の歌、聴かせていただきました!素晴らしかったですっ!」
『…ありがとう、ございます?えっと…どなた?』
そう尋ねると、お兄さんは、''ああっ!そうでした!''と言い、慌てたようにカバンから名刺を取り出した。
「名乗るのが遅れて申し訳ありません。私は、こういう者です。」
お兄さんから名刺を受け取り、見てみる。
315プロダクション…プロデューサー…?
プロデューサーさんが何の用事…だろう?
『えっと…何で私に、声を、かけたんですか?』
「あなたの歌、本当に素晴らしかったです。
アイドルになりませんか?」
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更新が遅くなってしまってすみませんっ!
先日まで英検で、更新が出来ませんでした!!
次からまた更新をがんばっていこうと思います!!
今回は、久しぶりの夢主ちゃんsideでした。
次からバンド大会です(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク
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メルヘン - 本当ですか!ありがとうございます!これからも頑張ってください! (2019年2月21日 21時) (レス) id: e7868645e8 (このIDを非表示/違反報告)
チモシー(プロフ) - メルヘンさん» 更新全然できてなくてすみません<(_ _)>でも続きを楽しみにしていただいてとてもうれしいですっ!!なるべく早く更新しますね!! (2019年2月21日 20時) (レス) id: 2308de6ede (このIDを非表示/違反報告)
メルヘン - 続きがすごく気になります!早く見たいです! (2019年2月21日 6時) (レス) id: e7868645e8 (このIDを非表示/違反報告)
チモシー(プロフ) - メルヘンさん» コメントありがとうございますっ!ハイジョ推しの方が楽しく読んでくれてうれしいです(*´∀`*)更新頑張りますねっ!! (2019年1月29日 18時) (レス) id: 2308de6ede (このIDを非表示/違反報告)
メルヘン - いつも楽しみに読んでいます!私は夏来くんが推しです!これからも頑張ってください! (2019年1月29日 13時) (レス) id: e7868645e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みかんのヘタ | 作成日時:2019年1月8日 23時