ガツガツ行け ページ22
大「あぁ、ごめん。」
A「こっちこそごめん。」
両方箸を引いたら、
丸「じゃぁ、僕 も〜らい♪」ザクッ
大・A「あ!」
丸「うま〜♪」モグモグ
A「私のエビフライ〜」シュン
大「狙っとったのに〜」シュン
思わず箸も落としてしまう。
渋「ほんまこいつらは……。二人とも 遠慮するからやん。ほら、丸!エビフライ頼んだってや。」
丸「ふゎぁ〜い。エビフリャ〜、追加〜」モグモグ
隆ちゃんがエビフライを頼んでくれた。
渋「遠慮しとったら、誰かにとられんのやぞ。わかったか 大倉?」
大「俺?」
渋「そや!ガツガツ行けや。」
安「そやで、次は俺がとるかもしれへんで?」
大「え〜、それはあかんよ。」アセッ
横「お前ら何の話し しとんの?」
話が読めなくなってきて裕ちゃんが口を挟んできた。
安「えっと、エビフライ?」
渋「好きなもんは、他のヤツも好きやってことや。なぁ、安。」
安「そうそう。渋やん、ささ飲もうや。」
渋「こんなヤツに負けたなんて、屁ぇもでぇへんわ。飲も飲も。」グビグビ
章ちゃんとすばはちゃんが飲みかわしてるのを、裕ちゃんが変な顔して、
横「こいつら意味わからんわ。なぁ、どっくん。」
二人の会話を聞いてた亮さんは、あぁって顔して
錦「そういうことなん?えっ?章ちゃんも?すばる君もってこと?」キョロキョロ
渋「たぶん、横も丸もやで。」
錦「嘘やん!」
安「亮もかぁ〜。なんか、すごいなぁ、Aちゃん。」チラッ
A「ははは///」ポリポリ
居たたまれないってこういうことなんだ……
大「ねぇ亮ちゃん、何の事〜?」
錦「お前には絶対に言わへん!」イー
大「うわ〜、すばる君、亮ちゃんに怒られた〜」ヒシッ
渋「んな、知らんわ!触んなって!」ペシッ
なんか見ててかわいそうになってくる。
大「俺、なんで怒られとんの?わけわからん。なんでなん、丸ちゃん?」
丸「わっけわかめ〜♪」
大「………聞いた俺が悪かったわ。」
その時、襖が開いて雛ちゃんが入ってきた。
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伊勢エビ(プロフ) - なっっちゃんさん» 読んでくれてありがとー!たっちょんファンの方に喜んでもらえてよかったわぁ♪ (2016年2月15日 22時) (レス) id: 6cf6df64a6 (このIDを非表示/違反報告)
なっっちゃん(プロフ) - すっごく面白かった!たっちょんファンとしてたっちょんと結ばれて嬉しかった(*^.^*) (2016年2月15日 21時) (レス) id: 424b6ff5df (このIDを非表示/違反報告)
伊勢エビ(プロフ) - ことりーぬさん» 読んでくれてありがとー♪ガッツリ裏かぁ。今回書いてみて、ボキャブラリーの足りなさを痛感したんだよね。勉強しま〜す! (2016年1月26日 16時) (レス) id: 6cf6df64a6 (このIDを非表示/違反報告)
ことりーぬ(プロフ) - 完結お疲れ様でした!いや〜、いろんな人とイチャイチャしてたけど最終たっちょんで落ち着くんですね…私、伊勢エビさんの書くガッツリ裏、が見てみたい♪つぎの小説も、楽しみにしてるね♪何はともあれお疲れ様でした☆ (2016年1月26日 16時) (レス) id: 466d89bbb0 (このIDを非表示/違反報告)
伊勢エビ(プロフ) - こ☆なさん» こ☆なさま 読んでくれてありがとう。更新を楽しみにしてくれていたなんて、本当にうれしいです。またよろしくお願いしますねー。 (2016年1月25日 18時) (レス) id: 6cf6df64a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:伊勢エビ | 作成日時:2016年1月5日 8時