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壱馬side
「これ、追加してください。」
って朝颯太と会った時に言われた。
誰のLINEかも知らない。QRコードだけ差し出してきたから。
壱馬「だれの?」
「追加したら分かります。」
壱馬「そ、そっか、」
俺がスキャンして画面を見た時に颯太はもういなかった。
そして、颯太が追加してって言ってきた理由がやっと分かった。
AのLINEだったからである。
どこか嬉しくて、でもダメなような気もして。
指は進んでた。追加という文字。
北人「うっわ、よかったじゃん、 」
壱馬「っ、?!!」
北人「そんなびびる?!!」
さっきまでいなかった北人
それに近くにいたらまず存在感ぐらい感じるでしょ。
そんなも感じないって俺どんだけ考えてたんだよ、
北人「会ったらいいじゃん。」
北人から放たれた言葉は軽く言えるものじゃなかった
アーティストをしてる以上撮られるのはまず良くない。
でも、この機会を逃したらっていう気持ちもある。
北人「俺はいいと思う。 絶対その人いい人だもん。」
壱馬「LINEで聞くわ、」
北人「よし、リハ行くぞ、」
また会えるってなると嬉しくて、
今回のリハほんと死ぬ気で頑張ったと言ってもいいくらい、。
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km0107(プロフ) - 40話の止まってもえぇけどの止まっては泊まっての打ち間違いでは…😅 (2022年7月18日 9時) (レス) @page37 id: 7f4f373820 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桃 | 作成日時:2022年5月5日 2時