1599 ページ35
DO「ヒョン、もしかしてもう酔ってる？おっさんみたいだよ？」
XU「おっさん言うな！あ、そうだ。後でギョンスとの写真投稿していい？」
DO「いいですけど……あぁ、その為にこのジャケットを着て来いと？」
XU「そ！ペアルックで写真撮ってあいつに見せつけてやるんだ〜。ギョンスがそのジャケット着てるの初めて見た。プレゼント、気に入らなかった？」
DO「まさかっ！！ヒョンにお誕生日プレゼントで頂いてから、ずっと宝物です！でも、もったいなくて…少しも汚したくないから、いつも家でだけ着ています…」
XU「はぁ？家で？」
DO「はい…ヒョン不足の時や調子が出ない時はこれを羽織って、ヒョンとお揃いだって噛み締めながら鏡を見てると元気になるんです…」
XU「お前まじで可愛いな。」
DO「っ、もうそれいいですってば！//////」
XU「なんだよ〜！そんないじらしい事しなくたって、こうやってお揃いで一緒に出かけた方が元気になるだろ？」
DO「はい…/////」
XU「俺もその方が嬉しい！ギョンスと仲良し〜ってみんなに自慢できる！」
DO「自慢だなんてそんな…それは僕のセリフですよ！でも、僕には似合わないから…」
XU「え？めちゃくちゃ似合ってるよ？」
DO「ジョンイナが、似合わないって…」
XU「ジョンイナが？お前に言ったの？」
DO「はい……いつも部屋でこれを着てると、似合わないから早く脱いでって機嫌が悪くなって…」
XU「………それ、ただのヤキモチだろ。」
DO「ですかね…」
XU「ですね。あいつもガキだな〜」
DO「言ってることはヒョンとそんなに変わらないですけどね。」
XU「ん？なんか言った？」
DO「っ、いえ！でもヒョン、僕と浮気だってネタバレしない方が、Aちゃんへのダメージは大きいんじゃないですか？」
XU「………ずっと悲しい思いさせてるのは、可哀想じゃん。」
DO「………。」
XU「なんだよその顔…」
DO「いえ、やっぱり本命は羨ましいなって思っただけです。」
XU「はぁ？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 521人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ATMs
| 作成日時：2019年4月26日 11時
