私、ATMなんで。33 (ページ25)

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ゴリ「Aが人気者で、味方がたくさんいることも事実だ。お前らのことを応援してるファンが少なくないことも知ってる。だからと言って、堂々としていいことか？」

CY「………違います。」

ゴリ「そうだな。極端に距離を置けとは言わない。仲良いことは良いことだ。ただ、お前の仕事は何で、何をして金をもらってるのかしっかり考えて行動しろ。」

CY「はい……すみませんでした！！」

『………でした。』

ゴリ「わかればいい。と言っても、しばらくは二人きりなんて許さねぇからな？チャニョルは当分プライベートでの外出禁止！A、お前は減俸だ。」

『えっ！？』

ゴリ「タレントに手出したんだ、クビにならないだけマシだと思え。」

『出してねぇよッ！！！』

ゴリ「事実がどうかなんて、今はどうでもいいんだよ。」

『っ、………クソッ！！』

ゴリ「お前ら、この後はチョンさん達からも説教だからな。二人はもう帰っていいぞ？ていうか二人は何しに事務所に来たの？」

BK「このノッポに焼き入れにきた。」

DO「焼くだけじゃ骨が残るだろ。」

CY「怖いよッ！！」

『………なんで？』

ゴリ「何がだ？」

『私とこいつらが飯やなんやらって、いつものことだろ？なのになんで今回だけこんな大きくニュースになったんだ…？』

CY「確かに…」

BK.DO「「……」」

ゴリ「……ネタが無かったんじゃね？」

CY「そんな理由！？」

ゴリ「どんな理由でも、盛り上がればなんだっていいんだよ。」

CY「そんなぁ～…」

ゴリ「ネタになるような行動したお前らが悪い！！まぁ、今回は別に大事にはならないと踏んでる。お前ら、マスコミから何か聞かれてもヘラヘラ笑って回避しろよ。」

CY「はい………A、ごめん…。」

『…………私もごめん。』