私、ATMなんで。28 (ページ20)

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『できた！えらい？褒めて褒めて～！』

XU「ん、いい子。」

『ぐへへっ////』

BK「A、何がダメなんだ？」

『チッ…しうちゃんをそんな不埒な場所へと勧誘してんじゃねーよっ！！しうちゃんがSNSなんて始めてみろ！待ってましたと言わんばかりに映えやなんやとそんな事しか考えていない頭空っぽの女どもが群がり、あわよくばしうちゃんとどうにかなろうとコメントやメッセージを送ってくるっ、……そんな身の程をわきまえていないクズが大量にいる場所へと、しうちゃんを放り込むわけないだろう！！しうちゃんはこれからも私の監視下の元、下界とは一線置いた場所で平和に生きていくんだ！わかったか！！』

XU.BK.CH「「「………」」」

『そもそも、一歩間違えればスキャンダルに繋がるようなそんなもんを、のうのうとやってる奴の神経がわからない。』

BK「それは俺のことか……でも、ペンとの交流も大事だろ？みんな喜んでくれてる。」

『私生活まで切り売りしてると、そのうち痛い目見るぞって言ってんの。』

BK「とか言って、お前もアカウント持ってるくせに。」

『っ、…』

XU「え、そうなの？Aもやってるの？」

『いやっ、私はアカウントを持ってるだけで…っ！投稿とかした事ないもん！しうちゃんの情報を追うために作っただけ！それに今はっ、こいつらの監視もしないとだし…！』

XU「ふ～ん……そういやお前、投票やなんやらってやってたな…」

『………誰とも交流なんてしてないよ？そもそも、私はしうちゃんの写真しか撮らないし！そんな貴重な写真を誰かに見せるなんてありえないしっ！！私は見るだけ！！』

BK「俺らの写真撮って載せれば、宣伝になるじゃん？お前のアカウントなら、人気出ること間違いなしだろ！」

『馬鹿だろ。いくら宣伝になるからって、私がやればまた批判に繋がる。』

BK「ヨンミニョンはやってるぞ。なぁ？」

CH「うん。たまに写真撮られるよね。」

『あいつはお前らを利用してモテたいだけだ。』

BK.CH「「……」」

『男と女じゃ全く違うだろうが。とにかく！私を載せるのも匂わせるのも、これからも禁止だ！！あの糞マンネにも言っとけ！あと糞ノッポ！！』

BK「セフンはまたやるな。面白いこと見つけるの好きだし、あいつもうお前のことビビってないもん。」

『クッソ～…ッ！』

XU「………俺、やろっかな。」

BK.CH「「『えっ？』」」