私、ATMなんで。27 (ページ48)

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『ちゃんと見てたよ！！お客さんがクスクス笑ってたのは、しうちゃんがリーダーですって自己紹介したからだよ！ね？ちゃんと見てるでしょ！』

XU「笑われてんじゃねーかッ！！」

LY「ジョンデおかえり～」

CH「もう…シン哥までなにやってるんですか…//////」

LY「すーっごくかっこよかったよ！哥哥感激しちゃった！」

"ギュ～っ"

CH「ッ、シン哥！ダメですってば！/////」

LY「この二人だってハグしてるよ？」

マネ.ゴリ「「ハァ…」」

BK「見せつけやがって……俺の応援はこのノッポだけかよ。あーっ、疲れた！」

CY「ベクお疲れ様！大成功だったね！え～っと、…ハイ！」

BK「……なんだよその手は。」

CY「え？ベクもハグしてほしいのかなって！」

BK「なんでだよッ！！だとしてもお前じゃねぇよ！！」

XU「じゃあ誰にしてほしいって？」

BK「へっ！？……いやいや、違う！//////何も思ってないから！そんな睨まないで！！」

『お前まさかっ、…お前までしうちゃんの胸板狙ってんのかよッ！！』

BK「なんっでだよッ！！」

XU「チッ……あれ？そういえばギョンスは？俺のステージ楽しみにしてくれてたのに…」

CY「あ～……ギョンスなら、楽屋の隅っこで膝抱えて落ち込んでます…」

XU「なんで？」

CY「さっきの先輩とのコラボステージで、ちょっと声裏返っちゃって…」

XU「は？え、それで？ちょっとって、まじでちょっとじゃん。」

CY「先輩とのステージを夢見てきたギョンスにしてみれば大問題なわけで……でもそれだけじゃないです。落ち込んでるギョンスに追い討ちをかけるようにAがギョンスをけちょんけちょんにしました。」

XU「Aっ！！」

『ふんっ！気合いが空回りして失敗するギョンスが悪い～』

XU「俺の大事な弟をいじめるな！」

『っ、……お兄ちゃん全然わかってない。そうやってお兄ちゃんがギョンスを構えば構うほど、私にギョンスがいじめられるってなんでわからないの！？』

XU「俺が悪いの！？」

ゴリ「もういいから、お前らさっさと楽屋戻れ！」

マネ「もうエンディングまで出番ないからって好き勝手すんなよ？お前らは問題児過ぎる…大人しくしてろ！いいな！」

CY.BK.CH.LY「「「「「はーい」」」」

XU「なんで俺まで…」

マネ「お前ら兄妹が一番の問題児だ。」

『さっそく撮影したしうちゃん見直そ～！あ、明日は私客席から見てていい？最前席用意してよね！』

ゴリ「しねーよッ！」

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