私、ATMなんで。27 (ページ46)

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"ワァーーーーーッ"

XU「_____みなさん！CBXの応援を、よろしくお願いします！」

BK.CH「「よろしくお願いしまーす！」」

"ワァーーーーーッ"

LY「わぁ～、チェナがんばれ～」

CY「べっちゃんも頑張れ～！見てるよ！ちゃのっぴが見てるよ～！」

『～～っ、しーーーうちゃーーーん！！かっこいい！シッ！シ、かっこいいシッ！！シ一択で応援するよ愛してるよシーーーっ！』

CBX「「「……。」」」

マネ.ゴリ「「やかましいわッ！！」」

"ペシンっ"

『イテッ！～っ、なんで私だけなんだよ！！』

ゴリ「お前が一番うるさい！ステージどころか客席にまで絶対聞こえてるぞ馬鹿！」

『むしろ聞かせてんだよ！シは誰にも渡さない！！』

ゴリ「シって呼んでやんなよ…チャニョルも何やってんだ。」

CY「だって、シウミン先輩とジョンデの応援だけじゃベクが可哀想でしょ？」

ゴリ「お前に応援されてもべつに嬉しくねーだろ。」

CY「なんでっ！？」

マネ「レイもだぞ。お前は一番わきまえなきゃだろうが。」

LY「ふふ、僕の声は客席には聞こえてないよ。ま、聞かれたっていいけどね～」

ゴリ「こっちは困るんだよ！」

LY「ジョンデ、見ない間にあんなに歌もダンスも上手くなって…たくさん努力したんだね。」

CY「Aのおかげですよ！Aが付きっ切りでダンス指導してたから！ねっ！」

『当然だ！生半可な奴をしうちゃんと同じステージに立たせられるか！まっ、所詮はしうちゃんの引き立て役だけどな！！見てよアレ！年の差なんて感じさせない潤った肌に可愛いお顔…しうちゃんは天性のアイドルよっ！！』

LY「ジョンデの方が可愛いと思うけどな～…ジョンデに聞いてるよ？鬼教官なんだってね。おかげでここ最近は夜遅くまで練習でまともに電話もできなかったんだよ？ほどほどにしてよね？」

『ふんっ！私だって帰るの遅くてしうちゃんの寝顔をただただ拝む日々だったつーの！寝ているしうちゃんのベッドに寝込みを襲う勢いで潜り込んであのたくましい胸板に抱かれながら眠る日々だったつーの！』

CY「うん、毎日幸せなのはわかった。うらやましい…」

『なっ！？お前っ、…まさかしうちゃんの胸板を狙っているのか！？』

CY「なんでよ！そんなわけないでしょ！？」

LY「ねぇねぇ、今夜ジョンデ帰さなくてもいい？いいよね？久しぶりだもんね～」