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母「ミンソクが日本から帰って来るまではここに泊まることにしたの。こんなどうしようもない子だけど、あんな事件があったばかりで心配だから…」
『もう大丈夫なのに…』
DO「Aちゃん、今は側にいてもらって。その方が僕も安心。」
CY「俺も！」
BK「解決したからって、また何があるかわかんねぇだろ？お前はトラブルメーカーなんだから。」
『トラブルメーカーってなんだ！私は被害者だぞ！』
母「みんな優しいのね…ほんと、素敵なお友達を持ったわね。しかも全員イケメン！目の保養になるわ〜」
『どこが？こいつらなんてしうちゃんの足元にも及ばないよ！！』
母「ハイハイ。二人はもうご飯食べたの？」
CY「まだです！」
BK「今日はホンギ休みだから、デリバリーするってスホヒョンが言ってたけど…」
母「なら二人も食べて行きなさいね。さっ、ギョンちゃん続きしましょ！」
DO「はい。」
母「Aも少しは手伝いなさい！」
『べーっだ！私はしうちゃん見るんだー！』
"ダダダダダダダ…"
DO「………チッ、邪魔しやがって。さっさと帰ればいいものを。」
CY「あー！本性出た！チッって言ったー！」
BK「おばさんの前ではいい子ぶりやがって！ギョンスこそさっさと帰れ！手伝いなら俺たちがやるし〜」
CY「そうだそうだ！あ、ジョンイナとセフンにアイス頼まれてたんだった。ギョンスが買って帰って！！」
DO「包丁もまともに握れない小童共が偉そうに。」
BK「こわっぱ！？」
CY「俺たち同い年なんだけど！？」
DO「言っておくが、今さらおばさんに取り入ろうなんて浅はかな考えはやめろよ。僕が何年もかけて築き上げてきたこの信頼が、ちょっとやそっとで覆るわけないだろ。この家に婿入りするのはこの僕だ。誰であろうと邪魔はさせない。邪魔をするなら…」
CY「っ、……邪魔を、するなら…？」
DO「…………フッ」
CY.BK「「っ！！！」」
DO「さ、早くお手伝いしないと。二人も早くアイス買って帰らないと、ジョンイナとセフンが拗ねるよ。気をつけてね、じゃ。」
CY「………っ、見た！？何あの顔…」
BK「見た。笑顔で末代まで怨み殺してやるって顔してた。ちょっとびびった…」
CY「俺鳥肌立った……ギョンス怖いよぉ！」
BK「ていうか帰えんないし！！俺らも行くぞ！」
CY「うん！義母様〜！俺たちもお手伝いしまーーす！」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2018年7月13日 6時
