私、ATMなんで。26 (ページ10)

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CH「先輩ならついさっき、お昼ご飯食べに出て行ったよ！入れ違いだったね！」

DO「帰る。」

『あっ、飯は置いていけ馬鹿野郎！！』

DO「ヒョンへの差し入れでもあるんだよ。君らにだけに食われてたまるかよ。」

『～～っ、飯！！お腹空いた！！食べたい食べたい人の金で食べたいぃ～～！！！』

"ジタバタジタバタッ"

CY「あ～あ～もう！ギョンス！意地悪しないのっ！みんなで食べるんだよ！」

DO「ふんっ」

CH「Aちゃんもそんな駄々こねないで…ほら、いただこう！わ～、美味しそう！」

BK「疲れ過ぎてあんま食欲なかったけど…旨そう！！いっただっきま～す！」

『あーーっ！ずるい！私も食べるー！』

CY「大丈夫だよ、いっぱいあるから！はいA、あ～ん！」

『んっ！……ンーーーー！うっま！』

DO「………Aちゃん、これも美味しいよ。はい、あー」

『んっ！もぐもぐもぐっ、…うまい！！』

BK「チッ………A～、こっちも美味いぞ？ほら口開けろ。」

『んぐッ………おいひい～！！』

BK「そうだろそうだろ。俺のあ～んが一番美味いだろ。」

DO「は？」

CY「そんなこと一言も言ってないじゃん！俺が持ってきたんだし！お金払ったの俺だし！！」

DO「選んだのは僕だよ。Aちゃん、ヒョンの分もいっぱい食べて。ほら。」

『んぐッ』

CY「Aはこっちの方が好みだから！Aの好みは俺が一番わかってるから！ほらA！」

『んぐッ！』

BK「は～？お前ら全っ然わかってねぇ！A今は甘辛ブームだから。とりあえず甘辛く煮たやつ食わしとけば機嫌いいから。な～A？ほら。」

『んぐッ！！』

CH「ちょっ、お前ら馬鹿！詰め過ぎだから！！Aちゃん大丈夫！？」

CY「わ～っ、ごめんA！喉詰めちゃ駄目だよ！？」

BK「ほら水！水飲め！」

DO「リスみたい…ヒョンそっくり。」

『もぐもぐもぐもぐっ……ゴックン。』

CY「……A？大丈夫？」

『～～っ、……うまーーーーい！超うまいマジうまい！何コレおかわり！！』

CY.BK.DO「「「ブッ」」」

CH「あはは！Aちゃん良かったね！なんか元気でた～！これでこの後の練習も頑張れる！」

『おう！この漲るパワーを存分に発揮し、お前達をしごき潰してやる！鬼軍曹様と呼べ～』

BK.CH「「………」」

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