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XU「______……わかった。とりあえずヒョン、明後日からの日本行きキャンセルしてくれる？」
マネ「無理だ馬鹿。」
『………』
XU「ヒョン、冗談じゃなくて。」
マネ「冗談じゃないのはこっちだ！日本でのファンミーティングだぞ？ミンソク、わかるだろ…」
XU「っ、…じゃあ！Aも連れてく！」
『しうちゃん…』
ゴリ「え？いや〜…それはどうなの？こっちも仕事が…」
XU「はぁ？こんな時に仕事！？」
ゴリ「っ、ごめんなさい…」
マネ「ミンソク。」
XU「っ、……Aを一人にはできない。」
マネ「気持ちはわかるけどさ…」
『………お兄ちゃん、お兄ちゃんが日本の間は、ママ達のところ帰るよ。そりゃあ私だってついて行きたいよ？片時も離れたくないし、ファンミーティング参加したい……ヒーチャンね、3日間とも公演当たったって…3回もしうちゃんを拝めるんだよ？ずるいよ。自慢気にしちゃってさ……クソッ！！』
ゴリ「いや、今お前が拝んでるのは誰になんだよ。」
『ステージの上とはまた別だろうがッ！！』
ゴリ「さいですか…」
XU「A、ヒーチャンはお友達なんだから、そんなこと言っちゃだめだろ。」
『自慢してくるヒーチャンが悪い！グッズ全種類買って来させてやる…朝から長時間並ばせてやるッ！！』
マネ「お前、元気だな…」
『どこが！！』
XU「元気なわけないよ……A、サセンが捕まるまでボディーガード付けてもらうから。」
『っ、……いや、お兄ちゃん、それはさすがに……仕事もやり辛いし、マネージャーにボディーガードだなんて、目立って仕方ないよ…』
XU「俺の側に置いておけないんだから当然だろ。」
『でも……大丈夫だよ？一人にはならない。あいつらの側にいるから…』
XU「………」
マネ「……眉間。」
XU「っ、……ヨンミニヒョン、Aを一人にしないで。絶対。」
ゴリ「わかってる。警備員も増員してもらうように手配してる。事務所に入るのはもう不可能だろうな。まぁ、ここの社員っていうなら話は別だけど…」
『………』
XU「……心配すんな。兄ちゃんがついてる。」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2018年5月21日 1時
