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XU「お前から話して。ちゃんと俺に助け求めて。」
『お兄ちゃん…』
XU「お願いだから、ちゃんと守らせてよ…」
『〜〜っ、………ごめん、なさい…ッ』
XU「謝ってほしいんじゃない……おいで。」
『ゔぅ〜〜っ、お兄ぢゃ〜ん』
"ぎゅーッ"
XU「……サセンからなの？」
『グスッ……まだわからない…けど、……関係者しか入れないような所で撮られてるのがたくさんある……お兄ちゃんと一緒にいる時とか、あいつらと一緒にいる時とか…一人の時を撮られてるのもあって…ッ』
XU「関係者って……見るぞ？」
『………』
XU「……この写真いつの？」
『これは、…先週局の地下駐車場で会ったでしょ？その時の…』
XU「あぁ……確かに、関係者しか入れないはずだよな……こっちは？」
『これは…ッ』
XU「………A？」
『…………これは、自販機でジュース買って休憩してる時…』
XU「どこで？」
『……………事務所。』
XU「っ！……関係者って線は確かみたいだな……お前なぁ、事務所内にサセンがいるのに、なんで一人になろうとしてんだよ！危ないだろ！」
『っ、……ごめんなさい…』
XU「ハァ……明日、ヨンミニヒョンやチョンさんに相談しよう。警察にも連絡してもらう。」
『………』
XU「届いたのはこれだけ？」
『ううん……今のところ、全部で4通。』
XU「まじかよ…全部写真？何も書いてないの？」
『うん…』
XU「………変な写真とか撮られてないだろうな。」
『変なって？』
XU「っ、……あ〜……変なは変なだよ。お前たまにダンス練習した後に事務所でシャワーとか浴びてんじゃん。」
『シャワー？………ッ！！///////ないない！そういうのはまだない！』
XU「まだって……あったら困るんだよ！犯人が見つかるまで、シャワーは禁止だからな。外で一人になるのも禁止。いいな？」
『……でも、誰かといるところを撮られる方が困るよ…』
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作者名：ATMs
| 作成日時：2018年5月21日 1時
