私、ATMなんで。25 (ページ47)

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ホンギ「っ、ヤッターー！」

CY「イェーイ！良かったねホンギ！」

BK「よろしくな！！」

ホンギ「はい！よろしくお願いします！うわ～っ、嬉しい！早く働きたい！」

『明日からでも行けばいいよ。基本こいつらの帰りは夜遅いから、顔を合わす事はほぼ無いだろうな。飯もいらない時あるから、その時は前日か朝に連絡するようにする。お前、携帯買ってもらったんだろ？事務所から連絡行くと思うから、詳しい事はその時聞いて。』

ホンギ「はい！」

『言っとくけど、こいつらの宿舎まじで汚ねぇからな。楽できると思うなよ？まぁその分、金目の物見つけたら盗んで帰ればいい。質屋に入れたら金になる。臨時ボーナスだ。』

BK「バッカ！完璧サセンじゃねーか！」

ホンギ「そんなこと絶対にしないよ！！」

CY「ははっ、わかってるよ！信用してる！ホンギなら、他のメンバーともすぐ仲良くなれるよ！セフナとは歳も近いし！」

ホンギ「うん！他のみなさんとも早く会いたいな～！」

ヒョヌ「……ホンギ、お金を稼ぐという事は、責任を持つという事だよ。遊びじゃないからな？いくら仲のいいみなさんだからって、仕事となると話は別だよ。真面目にな？」

ホンギ「っ、…はい。」

BK「そんな堅苦しい……さっきはまだまだ子供でいろなんて言ってたくせに！いつも通りでいいんだってば！楽しく仕事をするのだって、大事な事だろ？」

CY「そうだよ！ホンギが真面目でいい子なのは、俺らだってわかってる！だからこそ、Aだってホンギに声かけたんだよ！ねっ、A！」

『……たまには私の飯も作れよな。』

ホンギ「っ、…はい。僕、ご迷惑かけないよう、精一杯頑張ります！みなさんの役に立ってみせます！！よろしくお願いします！！」

ヒョヌ「よろしくお願いします…」

CY.BK「「よろしく！」」

『これで雑用押し付けられなくて済む。弟、おかわり！』

BK「お前食い過ぎ…あー！俺のホイコーローは！？」

『喋ってばっかいるからいらないのかと思って食べてあげた。感謝して。』

BK「おっ前な～…っ！」

ホンギ「まぁまぁ！まだまだありますから！温め直してきますね！」

CY「さっすが俺らの家政夫さん～！」

ヒョヌ「ホンギ、俺もおかわり。」

ホンギ「はーい！」

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