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『………。』
リリマネ「………。」
『…………、え？』
リリマネ「っ、……」
『えーっと……え？いや、…なんとなくわかるんだけど……うん。私は騙されたんだよね？誰もいない空き部屋に連れ込まれて、きっと今から危ない目に遭うんだよね…？』
リリマネ「………」
『………っ、いやいや！やるなら早くやれよ！いや、やられるのは嫌だよ！？嫌だけど！何この時間！そっちが仕掛けてくれないとこっちは動けないからねっ！？私行くよ？逃げちゃうよ！？』
リリマネ「っ、あの…！」
『……はい。』
リリマネ「ごめんなさい！！」
『は？』
リリマネ「あの、…こんなことして…ごめんなさい…」
『……どうせ、あの女の差し金でしょ。』
リリマネ「チェヨンちゃんは悪くないですっ！」
『はぁ！？100パーあいつが悪いだろ！あいつの指示だろうが！』
リリマネ「ぼっ、僕が！傷ついたチェヨンちゃんに何かしてあげたくてっ、それで…！」
『傷ついた〜！？え？お宅のチェヨンちゃんに嫌がらせされてるのはこっちなんですけど！？ていうか、チェヨン"ちゃん"て……あんたらどういう関係？ただのタレントとマネージャーじゃないだろ。』
リリマネ「あ、僕達は、そのっ……幼馴染で…子供の頃から、ずっと一緒なんです…////」
『へ〜……で、好きなんだ。チェヨンちゃんのことが。』
リリマネ「ッ！！////」
『わかりやす…』
リリマネ「あっ、言わないで！？チェヨンちゃんには絶対に言わないでください！！」
『いや、その感じだとチェヨンちゃん絶対気付いてるから。気付いてて利用してるから。』
リリマネ「っ、……利用されててもいいんです……それでも僕は、チェヨンちゃんの側にいたいから…」
『………それで？大好きなチェヨンちゃんは私に何をしろと？ここに閉じ込めるだけ？それとも、顔に傷でも付けろって？』
リリマネ「いやっ、そんな酷いことしないよっ！！女の子にそんなっ、傷だなんて…！！」
『じゃあ何すんのさ。』
リリマネ「あ、えっと…その…」
『………チッ！なよなよすんな鬱陶しい！！お前が私をここに連れてきたんだろうが！加害者のくせにびびってんじゃねーよ！！』
リリマネ「っ、ごめんなさい！！え、えっと…あのっ、『はっきり言え！！』
ハイっ！！……あのっ、…ぼ、僕とっ！」
『お前と…？』
リリマネ「僕と……っ、
セッ◯スしてください！！」
『………は？』
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作者名：ATMs
| 作成日時：2018年4月10日 2時
