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LU「ふ〜ん。Aも大人になったってわけね……でもそれ、全然おもしろくない。そんなの全然Aらしくない。」
XU「おもしろくないってなんだよ…」
LU「それに、俺は何も言われてないも〜ん。何しようが俺の勝手でしょ？」
XU「ルハナ…」
LU「俺だって、Aの事は大事な妹みたいに思ってるよ。そりゃあ、君らの兄妹愛には勝てっこないけどさ…でも、そんな話聞いて黙ってられない。Aが周りを考える大人になったって、るぅはそんな物分かりの良い大人じゃないからね！」
XU「お前な………いや、やっぱルハナは何もしないで。」
LU「っ、ミンソガ！」
XU「怒るなよ。Aの為に、ありがとな？でもやっぱさ、ここは兄貴の出番だろ？ルハンにそこまで言わせて、俺が何もしないわけにはいかないじゃん。」
LU「………ちゃんと守ってよね。るぅの大事なオモチャなんだから！」
XU「ハハッ、わかってるよ。でもお前のじゃないから。Aは俺の〜」
LU「はいはい……にしても、専属のマスターが付くまでになるとはね〜。確かに可愛くなったか？化粧のせい？写真良く撮れてるよね〜。この写真を見て、興奮したモテない男共の手が下半身に伸び…！」
XU「っ、やめろよ！！考えたくもない胸糞悪い…ッ」
LU「アハッ！写真じゃ中身なんてわかんないもんな〜！」
XU「……中身だって可愛いよ。」
LU「あっそ。」
XU「………ルハナはやめろよな。Aの写真見てそういう事やるの。」
LU「はぁ〜〜！？なんで俺が！？なんで俺があいつ見て一人寂しく抜かなくちゃいけないわけ！？間に合ってるし！俺モテるし！！そもそもA見てそんな感情湧かないし！！見くびらないでよねまったく！！」
XU「ごめんごめん、冗談じゃん。」
LU「いーや！今のは絶対本気だった！まだるぅにまでヤキモチ妬いてんのかよ…そんな心配いらないって言ってるでしょ！」
XU「でもじゃあ、写真保存しないでよね…」
LU「しうちゃんに見せようと思って保存しただけだから！」
XU「いっぱい上がってんの？写真…」
LU「うん、いっぱいあるよ。今日の写真もさっき上がってたっぽい！」
XU「…………全部送って。」
LU「ブッハ！」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2018年4月10日 2時
