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XU「お前な……ルハナの妹じゃないし。Aはウチの妹だし。」
LU「そんなこと今はどーでもいいからっ！で！？そのブスがAに何してるって！？」
XU「具体的には知らない…Aが教えてくれないから。俺には何もするなって…」
LU「はぁ〜！？意味わかんない！それでしうちゃんは黙って見てるだけなわけ！？」
XU「そんなわけないだろ。そいつにも話はしたけど…でもAは、俺に関わって欲しくないみたいで…自分でなんとかするからって。」
LU「なんとかってっ、……関わって欲しくないってなんで？そもそも、なんでそのブスはAに嫌がらせしてるわけ？」
XU「実はさ……俺、前にそいつに告白されて…」
LU「えぇ！？しうちゃんに告白！？るぅのしうちゃんに、どブスが告白っ！？」
XU「お前のじゃないし。そう…だから、もしかしたらそれが原因かなって…」
LU「しうちゃん…いったいどんな酷いフリ方したの。」
XU「はぁ？俺がそんな、恨まれるようなことするわけないだろ！」
LU「ほんとかな〜？」
XU「本当だし。そもそも、好きって何が？現場で2、3回会って挨拶しか交わしてないのに、告白って何？ほんと女って意味わかんねぇ。」
LU「見る目はあるみたいだけど、告白なんて身の程をわかってなさ過ぎる。そんな簡単に手に入るなら、るぅとAはこんなにも苦労してないっつーの。」
XU「は？」
LU「いやいや、こっちの話。じゃあ、しうちゃんにフラれた腹いせに、しうちゃんの大好きな妹をいじめてるってわけね。」
XU「あと、そいつ今はチャニョルを好きらしくて、Aとチャニョルが仲良く見えたのかも……全然そんなことないのに。仲良くなんてちっともないのに。」
LU「はいはい、わかったわかった！どっちにしろただの逆恨みじゃん！」
XU「あ〜、まじでムカつく。」
LU「るぅもムカつく………よし！るぅが何とかしてあげるね！」
XU「はぁ？お前がどうやって…」
LU「とりあえず、その女を芸能界から引きずり出せばいいんでしょ？そんなの簡単だよ！中国からだってどうにでもできる！」
XU「怖いこと言うなよ…」
LU「じゃあっ、しうちゃんはこのままでいいって言うの！？大事に妹が嫌がらせされたままでいいって！？」
XU「そんなこと言ってないだろ！！でもAが、何もしないでくれって…Aなりに、自分やEXOの立場を、いろいろ考えてるんだと思う…」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2018年4月10日 2時
