私、ATMなんで。19 (ページ32)

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XU「え～、それは言ったらつまんないだろ？でも、今年のライブもAきっと喜んでくれるよ。すっごいから。」

『すすすすすすっ、すっごい！？そそそそそっ、それって……ものっ凄いッ！？/////』

XU「フハッ！…うん、ものっ凄い。」

『ファーーーーッ！！/////』

XU「ははっ！楽しみにしてて。頑張るから。」

『……私のために？』

XU「ん～？…ペン達の為。」

『………』

XU「すぐ拗ねる。」

『お兄ちゃんが意地悪言うからじゃんっ。私が簡単に喜ぶ方法を知ってるくせに！』

XU「はははっ、簡単にって！確かに、Aを喜ばすのも怒らすのも簡単だけど。」

『………フン。お兄ちゃんの扱いだって簡単なんだからね。』

XU「はぁ？俺はお前みたいに単純じゃないし～」

『そんなこと言って……試してみる？』

XU「試す？試すってどうやって…」

『犬ーーーーーーっ！』

XU「は…っ？」

"…ダダダダダダダダダッ！"

CY.BK「「呼んだ！？」」

XU「っ！？」

『呼んだ。でももう用は済んだ。下がれ。』

CY「えっ、もう！？なんだったの！？」

BK「なぁ！Aもあっちでゲームしようぜ！初期のファ◯コンまだ動くんだって！」

『あとでな。』

BK「おう！チャニョラ行こ！マ◯オが待ってる！」

CY「ピー◯姫～！今お助けに参ります！あっ、俺のお姫様はAだけだからね！？でもほらっ、◯ーチ姫もクッ◯に囚われて可哀想だし、一応助けてくるね！大丈夫だよっ！惚れられたって、俺にはAというお姫様がいるってちゃんとお断りするからっ！」

『うっせ早く行け。』

CY「うん！」

BK「早く来いよ～！」

"ダダダダダダダッ…"

『………ね？簡単。』

XU「……どういうこと？兄ちゃん何も聞いてない。」

『私も知らなかったもん。あいつらも日本に来るって、空港で知った。泊まるホテル決まってないって言ったら、おばちゃんが家に泊まればいいって。』

XU「…………」

『怒った…？』

XU「……怒った。」

『ほら！お兄ちゃんだって人の事言えないでしょ？お兄ちゃんもすぐヤキモチ妬いてくれる～』