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DO「なんで呼ばれたかわかってるよね？」
CY「………ギョンス、…俺ら今日は、怒られるような事してない……と思う…」
BK「だよな……あっ、さっき食ったなんか高そうなゼリー、ギョンスのだったんじゃね？」
CY「え！でもあれにはスホって名前書いてたし…」
BK「だよな。食っても良いやつだよな…」
DO「良くないでしょ。そうじゃなくて、Aちゃんに何言ったの。」
"ギクッ"
CY「い、いや〜……なんのことかな〜？」
BK「全然わかんねぇな〜……Aに何かあった？」
DO「しらばっくれるのはいいけど、ヒョンに殺される覚悟はできてんだろうね。」
CY.BK「「すみませんっしたー！！！」」
DO「チッ、ほんとに……で、どういうつもり。Aちゃんを騙して丸め込むなんて。」
BK「丸め込むって人聞きの悪い！」
CY「そうだよ！俺らはただっ、先輩と離れて意気消沈なAに付け込もうと…」
BK「素直か！！」
DO「馬鹿過ぎて呆れるねまったく。」
CY「いやでもっ！確かにAには先輩と連絡取るの我慢しろって言ったけど、それ3時間前の話だよ！？明日から作戦実行しようと思ってたのに…え、もうなの？もう先輩が動いてるのっ！？」
DO「あの人のシスコンぶり舐めてるの？Aちゃんがヒョンを無視なんてしたことあると思う？よっぽどのことじゃ無い限り、ヒョンからの電話はワンコール以内。メールも1分以内には必ず返すあのAちゃんが、3時間もヒョンを無視し続けるなんてありえない。何かの事件に巻き込まれたんじゃないかって思ってもおかしくないよ。さっさと謝っておかないと、捜索願いでも出しかねない。」
BK「捜索願いって…っ」
DO「ヒョンだけじゃないよ。今頃一人で泣いてるだろうね、Aちゃん。泣かせたのはお前らだよ。」
CY「っ、Aのところ行ってくる！！」
DO「チャニョル達なんてお呼びじゃないから。大人しくしてて。」
CY「っ、……ごめんなさい…」
BK「ごめんなさい…」
DO「ハァ………もしもし、Aちゃん？……Aちゃん、ちょっとテレビの音大きいよ。聞こえてる？…Aちゃん！去年のライブツアー、東京ドーム公演のDVDを見るのをやめて！」
CY.BK「「………」」
『あ？なんか言った？』
DO「チャンベクの話なんて聞かなくていいから、今すぐヒョンに連絡して。わかった？」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2017年9月28日 5時
