850【LY&CH】 ページ24
CH「あ、実は僕、今ヨンミニヒョンの部屋に来てるんです!シン哥から頂いた機材が置いてある作業部屋に…」
LY「あ〜…そうだよね、もうこんな時間だし、チャニョル君達は寝てるよね。」
CH「いえ!まだ寝てないと思います。ついさっきまでここに一緒にいたので…」
LY「そうなの?みんなで勉強してたの?えらいね。プレゼントして正解だった。」
CH「はいっ!本当にこんな立派な物頂いて…ありがとうございます!みんな喜んでますよ!とくにチャニョル!僕もチャニョルに教えてもらって勉強してます!」
LY「そっか、良かった。作った音、どんなのでもいいからまた聞かせてね?いつでもいいから送っておいてよ。」
CH「っ、……あの、それなんですけどね…っ////」
LY「…ん?」
CH「………シン哥、今パソコン開けますか?」
LY「ん〜?ちょっと待ってね〜………はい、開いたよ?」
CH「あ、あのっ……実は、ね?……曲!作ったんですっ!/////」
LY「え!本当?完成したの?」
CH「っ、…完成って言っていいのかは微妙なんですけど……あまり時間も無かったし、歌詞とかもうまくまとまってないし…っ」
LY「……」
CH「でも、…僕の誕生日にシン哥から貰った曲が本当に嬉しくて、感動して…っ!だから、…その……僕もシン哥に、お返しの曲を作りたくてっ!////」
LY「っ、……僕の為に、作ってくれたの…?」
CH「…はい。どうしても今日に贈りたかったから、焦って、まだまだ未熟で……きっと全然、上手じゃないと思います…」
LY「……」
CH「でもっ!みんなが…チャニョルやベクや、みんなが寝る間も惜しんで協力してくれて!さっきもギリギリまで、ここで直しをしてくれていたんです……歌詞やメロディは僕が考えたけど、伴奏やコーラスはほとんどみんなが手伝ってくれました……絶対完成させて、レイヒョンをびっくりさせようって!それでっ、……〜〜ッ」
LY「…ジョンデ、泣かないで?今は拭いてあげられないから…」
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作者名:ATMs | 作成日時:2017年9月28日 5時