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『……………仕方ねぇ、歩いて帰るか。運動の為、痩せる為、しうちゃんの為…っ！夜は寒くなってきたな〜……しうちゃん、ポンポン出して寝てないかな…風邪引いたら長引いちゃうのにな……お世話したいなぁ…』
CY「A！」
『っ、…あ？』
CY「待ってA！なんで黙って帰っちゃうの！？俺のギターに酔いしれなくていいの！？」
『冗談は性癖だけにしとけよ。もう眠いから帰る。しうちゃんからの電話待たなきゃだし。』
CY「先輩から連絡くるの？最近忙しくてかまってくれないって言ってたじゃん。」
『っ、………今日はくるかもしんねーだろ！』
CY「歩いて帰る気？いつもみたいにマネヒョンに送ってもらわないの？」
『あいつ、仕事の電話かかってきてなんかバタバタしだしたから。』
CY「もう10時だよ？一人で夜道は危ないよ…」
『まだ10時だろ。別に平気。』
CY「変質者に襲われでもしたらどうするの！Aダイエットしてますます可愛くなっちゃったんだよ！？中身なんてパッと見じゃわからないんだから！一人でなんて、どうぞ襲ってくださいって言ってるようなもんだよ！！男はみんな狼なんだからねっ！」
『お前と一緒に歩いてる方がその危険に現実味増す。』
CY「もうっ！俺は変質者じゃなっ 「チャニョルくん！」
っ、え？…あ、……こんばんは…」
女「こんばんは！チャニョル君今日もお疲れ様！」
CY「お疲れ様です……えっと、…どうしたんですか…？」
女「チャニョル君に会えたらいいなぁと思って、来てみたの！そしたら本当にチャニョル君がいて！会えて嬉しい！」
CY「あぁ、…ハイ…」
『………誰。』
CY「ほら、いつも俺らの出待ちしてる…」
『あぁ……』
女「………その人、誰？二人で何してたの？こんな時間からお出かけ？」
CY「えっ！？いやっ……ほら！いつも僕達と一緒にいるスタッフさんですよ！」
女「スタッフ……チャニョル君達の側にいつもいるスタッフって、ゴリラみたいな人と太ってる人だけよね？」
『殺スッ』
CY「Aっ！！いや、そのっ……彼女、ダイエットに成功して！ハハハッ、見違えましたよね〜！」
女「………へ〜、可愛い人ですね。」
CY「あはは〜…ね、ですよね…」
『こういうの困ります。』
女「は？」
CY「ちょっ、A…っ！」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2017年9月28日 5時
