私、ATMなんで。11 (ページ28)

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ヒョヌ「本当に、上まで運ばなくていいですか？」

BK「はい。呼んだので、もう、降りて来ます。送っていただきありがとうございました。」

ヒョヌ「いえ！実は僕の家、そこの角曲がってすぐのアパートなんです。こんな近くだなんてびっくり！」

『ん！食べ終わった。』

ヒョヌ「え？…あぁ、アイスのゴミね。はい、ちょうだい。この袋に入れて？」

BK「バッカお前っ！ゴミなんて自分で捨てろッ！すみません、家で捨てるんで…」

ヒョヌ「ははは、大丈夫ですよ。」

『ハーゲン◯ッツ美味しかった。高級な味がした。』

ヒョヌ「美味しかった？それはよかった！俺も買えばよかったな～」

ゴリ「お、お前ら何やってんだ？」

『あっ！ゴリラてめぇっ！！私にこんな雑用押し付けやがって！ゴリラの分際で何様だ！！』

ゴリ「まぁまぁ、これも仕事だ。それよりお前、ゴリラって言うのやめろよな～」

BK「ヒョン、会議は終わったの？」

ゴリ「おお！終わったから様子見に来た。片付いたか？」

BK「うん、ある程度は！」

CY「ベクちゃ～ん！」

BK「あ、チャニョル。これ運んで。」

ヒョヌ「お～、噂のチャニョル君だ…」

CY「あぁー！Aだっ！おかえり！わぁ～！こんなに買って来てくれたの！？大変だったでしょ？！大丈夫？手痛くない！？」

『痛ぇよ千切れそうだよしうちゃんにナデナデしてもらわないと。』

BK「お前は一つも運んでねぇーだろうが！」

『てめぇもほぼ何もしてねぇーだろ！ほとんどパクが運んだんじゃねーか！』

CY「えっ、俺！？」

『違ぇよなんでだよっ！！こっちのパク！使える方のパクっ！！』

CY「えぇ！？誰っ？！」