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XU「ただのお守りみたいなもんだよ。Aが幸せでありますようにって、ちゃんと念込めといたから。あと、変な虫が寄って来ませんようにって。」
『しうちゃんッ……ふぇっ、うぇ〜〜っ』
XU「なんで泣くの？さすがに引いた？うざかった…？」
『そんなわけっ、ないでしょ〜〜っ！ゔわぁ〜〜ん！うれじいよぉ〜〜っ、好きだよ〜〜っ！ゔわぁ〜〜ん！』
XU「ハハッ、良かった…。けっこう悩んだんだよ？いろんなお店行って決めたんだから。」
『私のために、しうちゃんがそこまで…っ！ふぇ〜っ』
XU「また泣く〜！貸して。つけてあげる。」
『ゔぅ〜っ、…でもしうちゃん…こんな綺麗なの、私には似合わない…』
XU「俺が選んだんだよ？似合わないわけないでしょ。ほら、髪あげて。」
『っ/////……し、しうちゃん…』
XU「ん〜？』
『近すぎて息できないっ////』
XU「ブハッ！Aは、自分からはグイグイ来るのに、俺から行くとすぐ照れるよね。……そんな顔、他の男に見せちゃ駄目なんだよ？」
『そんなって、どんな顔…？』
XU「う〜ン、………可愛い顔？」
『ッッッッ！！！！！！////////……も、……ムリ…っ！！』
XU「ハハハッ！ほら、ちゃんと息吸って！深呼吸深呼吸！」
『スゥーーーーーっ……ハァーーーーーっ………ぅ〜っ、しうちゃんのバカぁ…////』
XU「バカ〜？そんなこと言うならこれ返してもらうぞ！せっかくつけてあげたのに！」
『っ、うそうそ！バカじゃないよっ！ただのタラシなだけっ！』
XU「タラシっ？！」
『だって！しうちゃんにはいつも、すっごくドキドキさせられるもんっ！////』
XU「タラシって言うのは一途じゃない奴の事でしょ？だから俺は違う。ドキドキさせるのは、Aにだけだから。」
『〜〜っ/////しうちゃん！！もうやめて最高かよ好きだよ愛してるよお誕生日おめでとうだよチクショーーっ！！！//////』
XU「ハハッ！ありがと。俺も愛してる〜」
2017.3.26 Happy Xiumin Day ♪
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作者名：ATMs
| 作成日時：2017年3月26日 23時
