私、ATMなんで。9 (ページ5)

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『しうちゃんしうちゃんっ！そんなことより会いたかったよぉ～！しうちゃんがいないだけで、こんなにも世界が息苦しいなんて…っ！ズゥーーっ』

BK「それはお前の鼻詰まりのせいだから。」

XU「風邪昨日より悪化してんじゃん。ちゃんと薬飲んでんの？」

DO「あ、今貰いに行こうと思ってたところで。僕、薬貰って来ますね！」

XU「いいよギョンス。俺が行ってくる。お前ら出番は？まだなの？」

BK「あ、俺ら行かないと！ギョンス行こう！」

DO「うん。ヒョン、僕のソロステージ聞いてくださいね…？」

XU「もちろん。がんばれよ！」

DO「はいっ！行ってきます！」

BK「行ってくる！チャニョラ後でな～」

CY「いってらっしゃ～い！頑張れ～！」

XU「……Aは？後は芝居だけ？」

『ダンスもあるよ。かったるいよしんどいよ～』

XU「兄ちゃん見とくから。頑張れよ？」

『しうちゃん見たらヤキモキしちゃうよ？』

XU「は？なんで」

『カップルダンスあるもん、私。密着するよ？大丈夫？』

XU「…………誰と」

『チキン』

XU「チキン？……あぁ、ジョンイナ？」

『そう。』

XU「ふ～ん…」

『いいの？』

CY「よくないっ！！」

『てめぇに聞いてねぇーよっ！！』

CY「だって嫌だもんっ！よくないっ！！」

『てめぇに嫉妬させるためにこの数ヶ月やってきたんじゃねーんだよ！黙ってろ！！』

XU「俺に嫉妬させるためにカップルダンス引き受けたの？」

『違うよっ！！勝手に決められちゃったから仕方なく嫉妬してもらおうと練習してきたんだよ！』

XU「どっちも一緒だろ……ハァ。ジョンイナなら仕方ないか…てゆうかA、凄いじゃん。ジョンイナとペアだなんて、大抜擢だな。」