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LU「………寝た？」
XU「ん。さんざん枕が硬くて寝付けないから腕枕しろって駄々こねたくせに、布団入って７秒で寝た。」
LU「フハッ！餓鬼だな。お子様も寝たところだし、ここからは大人の時間〜！さ、しうちゃん飲み直そ！」
XU「俺ビールに変える〜」
LU「るぅは日本酒気に入ったー！はいビール！何に乾杯する？」
XU「乾杯すんの何回目だよ」
LU「ハハ！じゃあ次は〜……あ！これ見よがしなペアルックに、乾杯！」
XU「これ見よがしって…」
LU「だって！今日着てたやつでしょ？俺が散々自慢された、初デートで買ったっていう色違いの服は。」
XU「うん、…まぁ…」
LU「仲良く着てんじゃん。」
XU「Aが着ろってうるさいから。」
LU「満更でもないくせに〜！ペアルックの次は一緒にお風呂ね〜。風呂どころかまっ裸であんな…」
XU「だからさっきのはっ、」
LU「着々と真っ当な道踏み外して進んでるね！」
XU「お前なぁ…」
LU「もう〜、邪魔したからって怒ってるの〜？」
XU「邪魔って…そんなんじゃないけど…」
LU「………大丈夫だよ？見てないから！」
XU「……本当に？(ジト〜」
LU「見てない見てない！見てても何とも思わない！あいつの裸体だよ？るぅはそんなに飢えてない！」
XU「お前がどう思おうが関係ないんだけど。」
LU「も〜！見てないってばー！そんな睨まないでよ！あ、そう言えばA……太ったね。」
XU「やっぱ見てんじゃん！！」
LU「違うって！服着ててもわかるから！顔がまーるくなった！昔のしうちゃんみたい！」
XU「練習生辞めてダンスしなくなったから。菓子ばっか食ってるし、そりゃ太るよな…」
LU「あの性格でデブなんて終わってんね！」
XU「………別に、デブってほどじゃないし…ちょっとぽっちゃりしただけだし。ぽっちゃりって言ってもまだちょっと肉ついただけだし。今のままでも健康的で全然いいし。」
LU「……」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2017年3月13日 5時
