私、ATMなんで。8 (ページ10)

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CY「あ、えっと……A、乗ろ？シウミン先輩と遊園地で遊びたかったんでしょ？俺はここで見とくから。Aだけなら、シウミン先輩も怒ったりしないよ？怒ってるっていうか、いつもの嫉妬だし…大丈夫だから！」

『………チャニョルも一緒に行こ。』

"ぎゅ"

XU「っ！！」

CY「えっ/////ちょ、待って！嬉しいけど今はマズイ！先輩また機嫌損ねちゃうからっ！超見てるから！超睨んでるからっ！手離して…！/////」

『いいもん…どうせもう怒ってるじゃん』

CY「いやっ、Aが良くても俺がっ！俺が殺される…っ！」

『チャニョルは、いっつもしうちゃんにビビって遠慮するよね。』

CY「いやっ、そういうわけじゃないけど…っ」

『私のこと好きとか言って、しうちゃんの顔色伺ってばっかりじゃん。その程度の気持ちなら、もう好きなんて言ってこないで。』

CY「っ！！！………いいの？先輩、不機嫌になるんだよ…？そしたらAも、嫌な思いするんじゃないの？俺、…遠慮しなくて、いいの？」

『別に……チャニョルの気持ちなんだから、チャニョルが遠慮する必要ない。』

CY「………わかった。行こ。」

"グイッ"

『わっ、』

CY「すみません、詰めてもらってもいいですか？A、シウミンさんの前行きな。」

XU「……」

MC「おお～！熱烈お姉さん、良い席に座りましたねー！それでは、安全ベルトしっかりお締めください！バイキング、スタートでーす！」

『チャニョルっ、手…離して…』

CY「やだ。俺怖いから、乗ってる間繋いでて？」

XU「お前…っ、」

CY「先輩、俺もう遠慮しませんから。Aを泣かせるなら、Aが大好きな先輩でも、許さない。」

XU「っ！！」

『チャニョル…』

CY「そうやって嫉妬して、突き放してくれるなら好都合です。これからは俺が、先輩の代わりにAを守り、ます……からっ、……～～っ、ゔわぁぁぁぁッ！！！高い高い高いっ！イーーーヤァァァァ！！落ちる落ちる落ちる落ちるっ！！お股ヒュインてなるぅぅぅっ！！！」

XU「『………』」

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