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『お兄ちゃんっ！どうしたの何してるの会いたかったよ好きだよもう堪らないよっ！！』
"ギューーッ！"
XU「っ、……A、走ったら危ないでしょ？おかえり。」
『ただいまっ！だって！お兄ちゃんの匂いが漂ってきてびっくりしてっ！』
BK「漂うって…お前は野性の何かか？」
XU「仕事が流れたから、ちょっと寄ってみた。A、この後予定あるの？」
『ないよ！』
CY「っ、ねぇA！これから新しくできたバブルティのお店行か 『ないよっ！』
………グスン」
CH「うん、チャニョル。今のは無謀過ぎだよ？」
XU「じゃあA、これから兄ちゃんと……デートする？」
「「「『っ！！！！！』」」」
『え……デ、デート…っ！？/////』
XU「うん。デート。」
CY「っ、…」
『いっ、いいいいいい行く！！デートっ、したい！！////』
XU「ん。じゃあ行こ。ドライブデート〜」
『ファーーーッ！！/////』
BK「……なんかもう、さっきから展開が凄くてついていけない」
CH「シスコンも開き直れば最強だね…」
『デート…お兄ちゃんと、…デートっ！/////キャーーッ！お兄ちゃんから誘ってくれるなんて！ちゃんとお出掛けなんて初めてだよね？！////ハッ、どうしよっ！？今日下着地味なやつ！！』
XU「バカ。ほら行くぞ。乗れ〜。」
『はいっ！！フフフッ、念願のデート！夢にまで見た初デート…っ！イャーーッ/////』
CY「えっ！？初デートは俺でしょ？！俺との遊園地デートでしょ？！」
『………は？』
CY「っ、…」
CH「うわ〜」
BK「なかった事にされた〜」
CY「〜〜っ、……ゔぅ、…ゔぅ〜っ！」
CH「チャニョルっ、泣くなよ？ほら、敵の前で泣くのはかっこ悪いだろっ？」
BK「そうだぞチャニョル！さっきはバシッと言ったんだ！もう簡単に涙を見せるな！」
CY「〜〜っ、ズビーッ！……ゔんっ、もう泣かないっ！」
CH「よし、えらいぞ！バブルティ奢ってやるからな！」
CY「ありがどゔ…っ！」
XU「………フッ。じゃあな、お疲れ〜」
『デートっ♪デートっ♪』
BK.CH「「お疲れ様で〜す…」」
"ブオーーーーンっ…"
BK「………鼻で笑われたな。」
CY「っ！！！」
CH「こらベクっ！チャニョル、お前凄いぞ！かっこよかったぞ！」
BK「A連れてかれたけどな。」
CY「〜〜っ、ゔわぁぁぁぁん！！」
CH「もうっ！ベク！！」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2017年2月20日 2時
