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CH「まぁ、中身までは女の子もわからないからね…」
CY「ジュンミョニヒョンのことなんか今はどうでもいいのっ！！」
SU「なんかって…」
CY「Aっ！その、…Aも俺にくれたり…っ」
『………』
BK「だから無駄だって。あるわけないだろ！」
DO「………Aちゃん。」
『っ、…………………………ほらよ。』
「「「「「「え？」」」」」」
『いらないならいいっ！！』
CY「え、まってまって……え？何この袋、何が入ってるの？もしかして、……チョコっ？！」
BK「バッカ！そんなわけねーだろ！」
CH「そうだよ！Aちゃんが僕達にチョコなんて……ありえないよ！」
SU「うんうん。そんな奇跡みたいな事、あるわけ無いだろ。Aちゃんだぞ？あれでしょ？生ゴミとか入ってるんでしょ？」
DO「生ゴミって…」
KA「え、でもこれ、…ちゃんとラッピングしてるよ？」
SE「人数分…7個あります…」
CY「Aっ、これって…？」
『〜〜っ、……バレンタインだよ糞がっ！！！』
「「「「「えぇぇぇぇっ？！？！」」」」」
DO「みんな、Aちゃんを何だと思ってるの？まぁ、気持ちはわかるけどね。」
『もう知らんっ！！やらねぇ！絶対やらねぇっ！！！』
CH「え、ちょっとまって！本当に？本当に僕達に？」
BK「嘘だろ…」
KA「わ〜いっ！ヌナからのバレンタインなんて初めて！」
SE「しかも、手作りですか？！」
SU「え、Aちゃんどうしたの？何かあったの？これ僕もらって、お金とか請求されない…？」
DO「ジュンミョニヒョンが一番酷いですね。これのどこが王子様………チャニョル、大丈夫？」
CY「(放心)」
CH「なかなか飲み込めないみたいだね…」
BK「Aが俺らに手作りチョコなんて…俺だって信じられねぇよ。」
DO「本当に、Aちゃんからみんなへのバレンタインのチョコだよ。昨日の夜一緒に作ったんだ。美味しくできてるはずだよ。ちゃんと食べてあげて。」
『もういい。もう帰る。自分で食べる。しうちゃん家行く。』
CY「っ、ご、ごめん！A、ごめんね！ありがとうっ！嬉しい…っ、すっごく嬉しいっ！！」
BK「おいおいチャニョル…泣くなよ？」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2017年2月2日 19時
