私、ATMなんで。7 (ページ2)

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『クンクンクンクン……うん。いる。確実にしうちゃんはこの中にいる。隠したって無駄なんだからなっ！クンクンクンクンっ………こっちか！』

CY「あ！Aだ！Aーー！」

KA「ヌナー！見て！ルハニヒョンだよっ！」

『視界にも入れたくねぇ。去れ。』

LU「ヤーヤーA！またそんな可愛くない事言って！」

SE「そうでとぅよヌナっ！世界一の美貌になんて事を！」

『あぁ？何言ってんだお前。舌だけじゃなく目までおかしくなったか？どうせこの鹿にそそのかされたんだろ。そうやって懐かしておいて、使えなくなったらあっさりポイ。それがこいつの常套手段だ。』

LU「るぅがいつそんな事したんだよっ！そんなことばっかり言ってると、しうちゃんに言いつけるぞ！怒ってもらうぞ！しうちゃん怒ったら怖いんだかんなっ！頬っぺたプンプンのパオズミンソクだぞっ！」

『プンプンパオズ………クッソ！ただただ有じゃねーかっ！』

LU「うん、有りだな。さっそく今夜決行だ。」

『よし。抜かりなくやれ。じゃ。』

CY「あっ、A！これからルハニヒョンがいろいろご馳走してくれるって！よかったらAも一緒、に…………ちょ、A？せめて止まって？！一応最後まで話聞いてっ？！Aー！！」

BK「お前も懲りないな…」

CH「シウミン先輩が事務所内にいるんでしょ？さっき匂い嗅いでたもん…今日は絶対無理だよ。」

DO「僕だってできれば残りたいのに。」

CY「A～……グスンっ」

"トントントンガチャ"

『失礼しまーす。』

XU「っ、……A」

『しうちゃん見ーつけたっ！』

チョン「……妹、扉は返事を聞いてから開けなさい。そして今は見ての通り打ち合わせ中だ。」

『うん。お構いなく。』

XU「A。仕事中。出てけ。」

『うるさくしないよ？』

XU「そういう問題じゃなくてっ、」

マネ「まぁ、煮詰まってた所だし、ちょっと休憩にしませんか？」

チョン「そうだな……今日はもう良い案も浮かばなさそうだし、予定より早いが切り上げるか。」

XU「すみません…」