私、ATMなんで。6 (ページ37)

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"ガチャ…"

XU「ただいま～……お？A…？来てんのー？」

・・・・・・・。

XU「…ん？A～？いないのー？

……………なんだ、いるんじゃん。返事しろよな～。」

『………』

XU「どうした？なんかあった？」

『お兄ちゃん、……グスン』

XU「え、どうしたの？」

『お兄ちゃん、私ッ、……

あいつらに廻されちゃうっ！！』

XU「はっ？！まわっ、…はぁ？！」

『あんな性欲の塊が踊ってるような集団と四六時中一緒にいなきゃいけないなんて…っ！夜な夜な乱行パーティおっ始められるよどうしよお兄ちゃん！お兄ちゃんの為に取っておいた純潔がっ…私の尊い純潔が～～っ！うわ～ん！』

XU「待って待って！はぁ？！なに！何の話？！純潔ってお前、…ちゃんと説明しろ！」

『グスン……あのね、私ね、４月からねっ、新しくできるグループのマネージャー補佐になるんだって…』

XU「新しいグループって、…ギョンス達の？」

『あ、もう知ってるの？』

XU「ギョンスやジュンミョンからは報告来たけど…」

『うん…そいつらのマネージャー補佐だって…あんな頭の中ピンク色に染まり切ってるような連中と四六時中一緒なんだよ！？マネージャーの話が出た途端、糞ノッポなんてニヤニヤ舐め回すように私を見てきて…！私っ、耐えられないよっ！！』

XU「うん、とりあえず糞ノッポはシメような。でも、他の奴らは大丈夫でしょ？そんな無理な事するような奴らじゃないだろ。」