私、ATMなんで。6 (ページ36)

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チョン「だよな……うん。これは聞いてみただけだ。本題はだな……

キム・A。4月付でお前を、新グループのマネージャー補佐に任命する。」

『だが断る。』

チョン「阿保。断れるか。断るならお前は首だ。デビューまでとデビュー後、きっちりとこいつらを支えるんだぞ。」

『なんっでだよ！！なんでしうちゃんのマネージャーじゃないんだよっ！！約束が違うぞ！契約違反だっ！！』

チョン「お前、なんの契約もまだしてないだろ。」

社長「俺はちゃんと言ったぞ？いきなりシウミンのマネージャーは無理だと。ちゃんと下積みを積んでからだ。この過程が嫌なら、一生シウミンのマネージャーは無理だろうな。」

『～～っ、詐欺だ！こんなの詐欺だ！！純粋で幼気なペンをつかまえて…っ、しうちゃんのマネージャーなれるなれる詐欺だっ！！』

BK「だとしたら、そんな確証のない詐欺に引っかかるお前が悪い。」

CY「え、ねえ…新グループのって…」

DO「うん、きっと僕達のマネージャー補佐って事だね。」

KA「えぇ？！ヌナが俺たちのマネージャー？！」

CH「わ～！すごいっ！ほんとにみんな一緒だ！」

SU「Aちゃんがマネージャーか～！ますます心強いね！」

SE「楽しくなりそうでとぅ！」

DO「……そうかな？僕は不安でしかないけど。」

BK「安心しろギョンス。俺もだ。」

CY「Aが、…マネージャー…朝から晩まで、四六時中…っ！！やったーーー！！」

『あーー、まじだりぃよやってらんねーよーーー……こんなこと、しうちゃんが黙ってないんだからな！』

チョン「そうか？きっと応援してくれると思うぞ？」

『フン。18年のシスコン歴舐めんよ…？』

CH「何か企んでる顔だね…」

CY「悪い顔してる……かわいい」

DO「ハァ…。Aちゃん、ヒョンに余計な事しないでよね。」

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