267【LY&CH】 ページ23
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"ピンポ〜ン"
LY「ジョンデ〜？鍵あいてるよ！入って〜！」
"ガチャ…"
CH「お邪魔しま〜す…」
LY「ジョンデ！今手が離せないの！上がって！」
CH「はい、お邪魔します！」
LY「こんばんは、いらっしゃい。」
CH「シン哥！こんばんは！わ〜、いい匂いですね〜！」
LY「あとちょっとだからね！美味しいかわからないけど…」
CH「わっ！中華ですか？！本物だっ！」
LY「フハッ、本物ってなに？僕が作ってるから？」
CH「はいっ！中国人のシン哥が作る中華料理ですよ！本物です！」
LY「ははは！ジョンデは今日も可愛いね。」
CH「っ////……あ、あの！洗面台お借りしますね！手を洗ったら僕もお手伝いします！」
LY「ふふ、ありがとう！」
CH「____ん〜っ！！美味しい〜〜っ！！」
LY「ほんと？よかったぁ〜。いっぱい食べてね。」
CH「はいっ！ほんとに美味しいです！」
LY「ふふ、そんなに急いで食べなくても、誰も盗らないよ。」
CH「シン哥の手作り料理ですよ！絶対誰にも譲りません！」
LY「ははは！ありがとうジョンデ。喜んでくれてよかった！」
CH「はい！嬉しいですっ！でも、シン哥疲れてるのに…ちゃんと寝てますか？顔色、少し悪いです…」
LY「ここ最近は向こうで仕事詰めてたから…でも大丈夫だよ。ジョンデの顔を見たら、一瞬で疲れなんか飛んでいった。」
CH「シン哥…」
LY「そんなに心配しないで……あ、そう言えば、Aちゃんは本当に大丈夫だったの？話聞いた時はびっくりしたよ…」
CH「はい！幸いにもかすり傷一つ無くてピンピンしています！ほんと、Aちゃんが目の前で倒れた時はびっくりしましたよ…」
LY「え？ジョンデ、側にいたの？」
CH「はい！もうほんと怖かったです！庇う間も無くグサっと…！」
LY「庇うなんてっ！だめだめ！ジョンデが刺されたらどうするの！？」
CH「はは、大丈夫ですよ！そもそも、刺激をしなければあそこまで大きな事件にはならなかったはずなんです！Aちゃんはほんとにもう…」
LY「え、あの子またいらない事を言ったの？サセンに？」
CH「はい。いつものあの調子で、ペンの子を煽ったんです。まったく、怖いもの知らずと言うか、馬鹿と言うか…」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2017年1月14日 23時
