私、ATMなんで。6 (ページ21)

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"ガチャ…"

XU「ただいま～…」

「「「「『おかえりなさい！』」」」」

XU「おわっ、すげぇ圧…」

『お兄ちゃんお兄ちゃんっ！私の為に記者会見してくれてありがとうっ！かっこよかったよ！スーツ似合ってた！あのしょーもない質問してきた記者は、今後しうちゃんの前に二度と現れないよう手を打っておくからね！』

XU「打たなくていいから。」

DO「ヒョン！お疲れ様でした！真面目なヒョンもとても凛々しくてかっこよかったです！！」

XU「はは！さんきゅー！お前らも、こんな遅くまでごめんな？ありがとう～」

CH「いえ！夕飯ご馳走になってしまいました！」

BK.CY「「ごちそうさまでした！」」

XU「おう。母さんは？」

『お兄ちゃんのダメージパンツの穴縫ってる。しかも今回はワッペン付き。』

XU「はぁっ？！またかよっ！！ちょ、母さんっ！？」

"ドタドタドタドタッ"

母「ミンソク、お帰りなさい！」

XU「母さんっ！それはそういうデザインなのっ！！もともと破けてるの！前にも言っただろ？！」

母「え～？こんなに破けてるのよ？膝小僧が丸見えよ？」

XU「いいのそれでっ！しかも何そのワッペン！それ縫い付ける気？！あり得ないから！！」

母「あら、猫ちゃん可愛いのに…」

XU「ほんと勘弁して……お前らも止めろよな！」

CY.BK.CH「「「ははは…」」」

『止めたよ？でもその可愛い猫のワッペン見た瞬間、…有りだなって。膝に猫付けてるしうちゃん、まじで有りだなって。』

DO「ヒョンごめんなさい。僕も、…ちょっと有りだなって。」

XU「ハァ～……母さん、今日はびっくりさせてごめん。Aを…危ない目に遭わせてごめん。」

母「……無事ならいいのよ。あなた達が無事なら。」