私、ATMなんで。6 (ページ18)

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母「Aっ、ほんとに大丈夫？！怪我はない！？痛いところは？！」

『大丈夫だよっ、ほんとに、一ミリも刺さってないし、どこも怪我してないよ！』

母「よかった…よかったッ！！……グスっ」

『っ、………ママ…心配かけて、ごめんなさい…』

母「あなたが無事ならそれでいいのよ…本当によかった…あら、お友達？」

CY.BK.CH「「「お邪魔してます！」」」

母「あらあらまあまあ！あなた、こんなにお友達が増えたの？みんなかっこいいわね！」

CY「Aに似てる。可愛い…(ボソ」

CH「綺麗なお母さんだね…(ボソ」

BK「このお母さんから、アレが産まれたのか…謎だな。(ボソ」

母「Aの側についててくれたのよね？どうもありがとう…」

CY「いえっ！当然ですっ！！」

『肝心な時には役に立たないけどな。』

CY「っ、…ごめんなさい…」

母「こらA！お友達にそんな言い方よくないでしょ！ごめんなさいね？口だけが何故か悪くて…」

BK「口"だけ"？」

CH「ベクっ！」

母「あなた達、夕飯はもう食べたの？まだなら何か作りましょうか。A、材料はあるの？」

『うん。いろいろあるよ。ママ、お手伝いする。』

母「あら、珍しい事もあるのね。じゃあ、お願いするわね。お母さん、お兄ちゃん家のキッチン立ったことないから勝手がわからないわ。お友達も、食べて行ってね？」

CY.BK.CH「「「わーい！」」」

『ママ、後でギョンスも来るよ。』

母「あらあら！ギョンちゃんが来るの？！ならママ、ギョンちゃんとお料理したいわ！あなたはみんなと遊んでなさい！」

『………』

CH「ギョンちゃん…」

BK「娘差し置いてこの気に入られよう…」

CY「ギョンスめぇ～…っ！」

『チッ！！』

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