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DO「あ、ヒョンが出る歌番組始まるよ？生放送だから、食べながら見ようね。」
『えっ！もうそんな時間か！おい芋野郎っ、ちゃんと録画してるか！？』
DO「大丈夫だよ。だから早く手洗ってきて。あ、チゲの〆、雑炊とラーメンどっちがいい？」
『ラーメンしてから雑炊っ！』
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"ガチャ…"
XU「ただいま〜…(小声」
DO「おかえりなさい、ヒョンっ！(小声」
XU「ギョンスヤ〜、遅くなってごめんな〜。Aは？」
DO「ヒョンの帰りを待つって、さっきまで起きてたんですけど……ヒョンがさっき出てた番組の録画を繰り返し見て、全力で掛け声すること73回目で力尽きました。ソファーで寝てます。」
XU「相変わらずの馬鹿だな…」
DO「ヒョン、今日の生放送もかっこよかったです！歌もダンスも顔面も、本当に最高でした！」
XU「顔面って…」
DO「ご飯は食べましたか？チゲの材料なら残してますけど…」
XU「いや、今日はもういいよ。こんな時間までありがとな？いつも掃除とかもありがとう。ギョンスは本当に良い子だ。」
DO「へへへ…////」
XU「今日は遅いから、泊まっていきな。」
DO「いえ、明日レッスンが早くて…準備してきていないので、今日は帰ります。まだ電車も間に合うし。」
XU「じゃあタクシーで帰りな。お金渡すから。」
DO「でも…」
XU「いいから、そうしなさい。またこうやって遅くなる事もあるから、たまにAの面倒……ていうか、監視しに来てな？」
DO「はい、もちろんです！ヒョンが望むなら！」
XU「はは、ありがとな！最近どう？あいつ、ちゃんと練習行ってる？」
DO「はい。たまにサボりますけど、今までに比べたら真面目に来てますよ。ヒョンが練習に参加する日を楽しみにしてるみたいです。」
XU「俺はリハまで参加しないって言ってるのに…」
DO「実は僕も、急遽お芝居に参加することになったんです。ヒョンと共演ができるなんてっ…嬉しいです！」
XU「え、そうなの…？ギョンス、ごめんな？Aのお守役だろ…？」
DO「いえ！ヒョンが出るから、僕も参加したいんです！最初からヒョンが出るってわかってたら、僕だってオーディション受けてたのに…」
XU「……そっか、ありがとな！俺も楽しみだ！」
DO「いつか、歌でもヒョンとご一緒したいです！」
XU「それはもちろん、俺も願ってるよ。練習がんばれよ！」
DO「はい！頑張ります！」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2016年12月2日 17時
