私、ATMなんで。3 (ページ35)

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『しうちゃんと、こんな素敵なツリーを一緒に見られるなんて……』

"ぴとッ"

XU「離れて。」

　
先生「俺もいるぞー。」

CY「俺も…」

マネ「ハハ、俺らの存在は見えてないんだな。」

XU「そう言や、お前ら今日は泊まり？明日帰んの？」

『うんっ！しうちゃん、晩御飯も私が連れてってあげるからね！』

XU「なんでお前に連れてってもらうんだよ。俺が連れていくんだろーが。」

『えっ！大丈夫？注文とかできる？』

XU「舐めやがってッ……ヒョン達がいるから平気だなんだ！」

先生「ブハハッ！お前それっ、堂々と言うことじゃねーだろっ！」

XU「っ、……//////」

『え、可愛い。ちょっとお馬鹿なしうちゃんも可愛い！推せるっ！！』

XU「うるさいっ！！で、泊まる所は？」

『ちゃんと取ってるよー。ジョンデ君は、きっと帰って来ないだろうけど。』

CY「えっ！？じゃ、じゃあ！俺ら今夜は、二人だけってこと…っ？/////」

XU「ハァ！？」

『まぁ、ジョンデ君が帰って来ないならそうなるな。』

CY「Aと、二人きり…ッ！////」

XU「いやいやいや！駄目に決まってんじゃんっ！」

『だってよ。お前、野宿な。』

CY「えーーーっ！？嫌だよ！Aと同じホテルがいいっ！」

XU「てんめぇッ、…いい度胸してんなぁ…？」

CY「っ！？(ガクブル」

先生「ハハハ、ミンソク落ち着けって。同じホテルって言っても、さすがに部屋は別だろ？」

『一緒だよ。その方が安いし、そもそも一部屋しか空いてなかったし。』

先生「あちゃ～。それは…どうなの？」

XU「無理。」

『だって。やっぱお前野宿な。』

CY「凍え死んじゃうよっ！」