私、ATMなんで。3 (ページ3)

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CH「えっと、…僕は…ッ」

CY「ジョンデが嫌なら、行かない方がいいと思う。レイヒョンはジョンデのことを、男とか女とか関係なく、恋愛対象として見てくれてるんだよね？それにジョンデが応えられないなら、はっきり断った方がいいと思う。」

BK「おお～。親友のピンチに、チャニョルが取り乱さずちゃんと相談に乗っている…」

CH「チャニョラ……どうしよ、僕……そのっ、……嫌じゃないから…困ってるんだっ！////」

CY「ジョンデも、恋愛対象としてヒョンが好き？」

CH「ッ////////………………ウン、好き…ッ////」

『ホモ宣言頂きましたーーー！』

BK「大声で叫ぶな馬鹿っ！」

CH「わぁ～ッ！めっちゃ恥ずいっ！////」

BK「両想いじゃねーか！よかったな！」

CY「だったら何も悩む必要ないよ！全部レイヒョンに任せておけば大丈夫！」

BK「そうだな。あっちは慣れてるみたいだし？」

CH「っ、…もう…嫌な言い方しないでよぉ…」

BK「悪い悪い！」

CY「ジョンデ、よかったね！後は覚悟を決めて、卒業式の日を待つ…だけ…………っ、ゔわ～〜ん！！」

BK「親友への祝福の気持ちよりも置いて行かれる童貞の惨めさが勝ったか。」

『ていうかそんなことどうでもいいんだよ！！今日こそ聞いて来いなしうちゃんの話！約束したんだからな！？ほらこれ、ボイスレコーダー貸してやる。これで録音して来て。あとこれ、ラーメンマンに聞いてくる質問のリストまとめたから、これ順番に全部聞いてきて。また浮かれて聞き忘れたなんてことになったら…わかってるよな？お前ら二人のことネットに流して、二度とお天道様の下では生きていけないようにしてやるからな…？まだ同性愛に対しての世間の目は冷てぇんだ。これからも二人仲良くいたければ、私に良い思いをさせてからにしろや。自分だけ幸せになるなんて、そんなこと許されるわけねーよなぁ…？』

CH「っ、…うん…わかったよ…」

BK「てめぇはどこのヤクザだよっ！うわ、これ質問何個あんだよ。紙真っ黒じゃん！」

『１２７個。３８６個は諦めてやったんだ。絶対聞いて来いよなっ！』

BK「密着インタビューより長ぇわッ！」

CY「ジョンデ～っ、俺より先にオトナになっても、ずっと友達でいてねぇ～っ！」

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