〈68〉あるかもよ？ ページ1
・
・
・
・
CY「A、ツナのおにぎり食べる？」
『食べる。』
CY「あ、見て！ツナ缶がセールになってる！買っておく？」
『いらない。』
CY「ツナって、身体にも凄く良いんだよ！美味しい上に栄養素満点なんて、すごいよね〜？」
『………』
CY「あっ、そう言えば今日って、偶然にも27日だね！ツナの日！良いツナの日だ！うわ〜、偶然〜！」
『………ハァ〜、何が偶然なんだよ…お前が無理矢理話題に出しただけだろーが。』
CY「えへへ……」
『ちゃんと覚えてるっつーの。』
CY「っ、ほんと！？」
『今日終わったら、うち来る…？』
CY「行くっ！！/////」
『ん……ケーキ、買って帰ろ。』
CY「うんっ！！うんうん！ありがとうA！！/////」
『ホールで予約しておくか……え〜っと、9人だったら8号くらいか？』
BK「飯も買って帰るか？」
CH「シウミニヒョンも早く帰れるんだよね？じゃあお酒も買って行こ！」
SE「おやつも。」
SU「あまり騒がしくしちゃダメだぞー？」
DO「シアタールームなら騒いでも良いって、ヒョンには許可もらってるから多少は大丈夫だよ。」
KA「今日はそのまま泊まってもいいんだよね？じゃあ俺パジャマで行こ〜」
CY「………。」
『うわ、でっかいホールだとやっぱ当日予約できねーな。仕方ねぇ、カットケーキ買い漁って帰るか。あ、番組が用意してねーかな？それ持って帰るか。食えたらいいよな？なんでも。』
CY「っ、よくないよッ！！！！」
『え？』
CY「なに！？どういうこと！？みんな来るの！？二人きりじゃないのっ！？」
BK「なんだよ、俺らがいたら邪魔ってか？せっかく全員で祝ってやろうって言ってるのに、なんて奴だ。」
CY「ゔッ…」
SE「そもそもヌナん家ならお兄ちゃんがいるんだから、はなから二人きりじゃないでしょ。」
CY「それはっ、…そうだけど…」
SU「Aちゃん、今日はAちゃん家でパーティーだって、チャニョルに言ってなかったの？」
『うん。サプライズ。』
DO「そのサプライズ、本人喜んでないけどね。」
KA「俺ら、邪魔ってこと？」
CY「っ、いや！違う！嬉しいっ！すっげー嬉しい！！」
BK「どーだか。」
CH「Aちゃんの案なんだよ。去年は少しの時間しか祝ってやれなかったから、今年は盛大に祝ってあげたいって。」
CY「えっ…」
CH「チャニョルがAちゃんだけに祝ってほしいって言うなら、無理にとは言わないよ？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 84人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ATMs
| 作成日時：2023年11月27日 23時
