・ ページ8
CY「それ、本当に最初からヒョンにあげるつもりで買ったんだと思う。自分で食べる為なら、俺に買わせてるはずだもん！誕生日のプレゼントと、さっきのお詫びも兼ねてでしょ？謝るきっかけ欲しかったんだよね！」
『は？違うし！』
SU「ありがとうAちゃん…嬉しいよ！」
『っ、……おめでと。』
CY.DO.SE「「「おめでとー」」」
SU「っ、ありがとう！」
SE「でも、誕生日だからってヒョンだけずるくない？」
CY「うん、ずるいよね。あのAが自分のお金でプレゼントなんて…プレゼントまでしてヒョンには嫌われたくないなんてさ…妬けちゃうよね……でも今日はお誕生日だもんね？仕方ないよね？ヒョン、よかったね？ハハハ。」
SU「目が笑ってないんだよ…」
DO「マフィン一つでどれだけの見返りを要求されるのか…」
SU「怖いこと言うなよ……でも本当に嬉しいよ。やっぱりAちゃんは、ツンデレの方がいいね。」
『は？』
SU「朝は素直な方が良いって言ったけど、ツンデレなAちゃんもやっぱり大好きだよ。あ、これも計算なのかな？だとしたら僕、まんまと嵌ってるね！」
『っ、……計算じゃないもん。』
SU「そうなの？じゃあ、ただ可愛いだけか。」
『っ！？/////』
SU「今日はちゃんと謝れて偉かったね？僕の為にありがとう。良い子だね、Aちゃん。」
"なでなで"
『〜〜〜ッ！？/////』
CY「いやいやいやっ！何やってんの！？何照れてんの！？」
SE「なんかムカつく。ヒョンのくせに…」
DO「くせにって……まぁ、おもしろくはないけど。」
CY「ちっともおもしろくないっ！」
SU「ハハ！僕に照れてくれるなんて新鮮だな！可愛いな〜」
"なでなでなでなでなで"
『ッ、やめろ！セクハラで訴えるぞ！！/////」
CY「ヒョン！俺のAに触らないでっ！」
SU「ハハッ、ごめんごめん。」
SE「ねぇ、そのマフィン僕にも一口ちょーだい。」
SU「え〜、嫌だよ〜。せっかくAちゃんからもらったんだもん。一人で全部食べるよ。撮影終わったらいただくからね！」
『今食べて。』
SU「え、今？いや…今はお腹空いてないから、あとで食べたいなって…」
『だめ。今食べて！今食べないなら返して！』
SU「え〜、なんでそんなに急かすの…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 73人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ATMs
| 作成日時：2023年6月5日 7時
