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CY「いやっ、違う！Aも、本当に悪いと思ってるんだって！」
SU「本当？Aちゃん。」
『…………ごめん。非道な罰ゲームを心底楽しんで…。』
SU「………。反省してる？」
『うん……でも後悔はしてなっ、CY「Aっ！」
………うそ。調子乗り過ぎた。ごめんなさい…』
SU「ハァ……もう危ないことはしないでね？」
『わかった…』
SU「うん。じゃあベクにもちゃんと謝ろうね。」
『それは嫌だ。』
SU「なんで！？そもそも、一番に謝る相手は被害者のベクだからね！？」
『あいつは私が何をしても好きでいてくれるから、謝らなくても大丈夫だもん。』
SU「ハァ〜！？」
CY「なんだとーっ！？」
SE「うわ〜、すっごい自信。」
DO「どこまでも傲慢だな…」
『本当のことだもん。』
SU「………じゃあ僕には、嫌われると思ったから謝ったってこと？」
『っ、……』
SU「そんな簡単に、僕がAちゃんを嫌いになると思ってるってことだよな？」
『だって…リーダーは私を好きじゃないじゃん。』
SU「え？好きだよ？」
CY「なんだとーっ！？」
SU「いや、そういう意味では好きじゃないけど……でも大好きだよ？そりゃあ、いけないことをしたら叱るよ。僕はリーダーで、そういう立場にいるわけだしね。でもだからって、もしAちゃんからの謝罪がなくても、Aちゃんを嫌いにはならないよ。そもそも今更、Aちゃんからの謝罪なんて期待すらしてないしね。」
『………』
SU「だけど、Aちゃんはなんだかんだ言いながらもこうやってちゃんと反省するじゃない。意地っ張りだけど、最後にはちゃんとごめんなさいができるでしょ？まぁ何度叱っても同じことを繰り返すんだから、本当に反省してるのかは疑問だけど…」
『してるもん…』
SU「そっか！ねぇ…謝ってくれたってことは、僕に嫌われたくなかったってことだよね？Aちゃん、そんなに僕のこと好きなの？」
『ハァ〜っ？』
SE「うわ〜、このヒョン調子乗ってる。」
CY「乗ってる！！Aが好きなのは俺だからっ！」
DO「だから、そういう好きじゃないだろって。ヒョンがAちゃんを仲間として好きだと思うように、Aちゃんもちゃんとヒョンを好きだってことだろ。」
SU「ハハ、嬉しいな〜」
『………何番目？』
SU「え？」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2023年6月5日 7時
