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SU「………セフンのやつ、どこまで行ったんだ？」
SE「_____あ、こぼれちゃった。」
DO「もう、だから気をつけろって言っただろ…」
CY「俺ティッシュ持ってるよ！Aがいつもこぼすから！」
『ズズズズズゥーーッ』
SU「っ、セフン！」
SE「あ、ヒョンだ。どうしたの？」
SU「どうしたのって、お前を探してたんだろうが…」
SE「僕に何か用？」
SU「いや、用はないけど…」
SE「プッ、そんなに僕と離れて寂しかったの？も〜、仕方ないヒョンでとぅね〜」
SU「………。外に出てたのか？」
SE「うん。ヌナが全速力で走って行くのが見えて、そのあとをチャニョリヒョンが追いかけて行って、おもしろそうだから僕もあと追いかけて行ったら、ヌナがそのままカフェに入って新作のフラペチーノ注文してたから僕も一緒に買ってもらった。」
CY「びっくりした。A追いかけてカフェに入ってすぐに、わけもわからずに支払いさせられてたら後ろからセフンが来て、俺になんの許可も得ず会計一緒でって追加注文された。俺、自分の分も注文してないのに…」
SE「『ズズズズズゥーーッ』」
SU「………。ギョンスも一緒に行ってたの？先輩への挨拶は終わったのか？」
DO「挨拶終わって部屋を出たら、戻って来たこいつらに出くわした。これ、みんなで食べてっていただきました。」
SU「え、僕も挨拶に伺った方がいいかな…」
DO「もう帰られました。しっかりお礼は伝えたから、また機会があればヒョンにも紹介するよ。」
SU「そうか…その時はよろしくね。」
『それ何！お菓子！？ちょーだいっ！』
SU「Aちゃん！こんなところで食べないでっていつも言ってるでしょ！僕たち以外にも人はいっぱいいるんだよ！？EXOは行儀が悪いなんて噂が立ったらどうするの！食べるなら楽屋に戻ってから食べなさい！」
『ッ、……』
CY「あ〜、また怒らせて……ほらA！さっきのことも、ちゃんと謝ろ？」
DO「さっきって？」
SE「ベッキョニヒョンの足に脛ギロチンして遊んでたら怒られたんだって。」
DO「最悪。」
『………』
SU「………」
CY「A〜っ、ほら、さっき約束したでしょ？謝るって言ってたもんね？意地張らないで！」
『意地なんてはってないっ！』
CY「じゃあできるよね！？それ、買ってあげたもんね！？」
SU「ほ〜？本人の意思ではなく、新作フラペチーノを買う代わりに謝る約束をさせたと…」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2023年6月5日 7時
