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LU「ちょっとちょっと、一体どうしちゃっとのよこのシスコンさんは！」
XU「なんだよ…」
LU「男と同じ部屋での寝泊まりを許すだって？あのしうちゃんが？あのシスコンが！？暑さでどうかしちゃった！？」
XU「俺を何だと思ってるんだよ……みんな一緒なんだし、トランプして騒いでるだけなら別にどーってことないだろ。せっかくなんだから、思い出作らないと。」
LU「ねぇ、これ本当にしうちゃんなの？偽物なんじゃない？」
DO「ちゃんと本物ですよ。僕が間違えるはずありませんから。」
LU「だったら、本当にどうしちゃったって言うんだよ…こんなにも妹に理性的なしうちゃんなんて、しうちゃんじゃないよっ！！」
XU「お前な…」
CH「ギョンス〜、ご飯炊けたよ〜。おむすびにしちゃう？」
BK「海苔もあったぞ。あれもルハニヒョンが買って来たの？」
LU「そうそう！韓国海苔食べたくて！」
DO「じゃあ握っちゃおうか。そっちの方が食べやすいし、残ったら夜食になるしね。」
CH「僕握ってくるよ！チャニョル、手伝って〜」
CY「わかった！A、俺が握ったおむすび食べてね！」
『念入りに手洗えよ。』
CY「はーい！俺のお肉も置いておいてねー！」
"タッタッタッタッ…"
LU「野郎が握ったおむすびか…」
SE「どうせなら女の子が握ったのがいい。僕、ヌナのおむすびが食べたいな？」
『私、ピーマン焼くのに忙しいから。』
LU「大好きな彼ピッピの為にせっせと焼いてんのか？健気だな〜？」
『チッ、相変わらず鬱陶しい奴だな…』
XU「ピーマンはもういいって。お、とうもろこしあるじゃん。A、とうもろこし焼いてよ。丸齧りしたい。」
『うん！一粒一粒、愛情込めて焼くからねっ！あっ、バター醤油で味付けよっか！』
XU「それいいな。」
LU「俺も！俺も食べたいとうもろこし！」
『てめぇ如きは皮ごと齧ってろ。』
LU「こっの…ッ！」
XU「こらA、今日はルハンのおかげでこんな豪勢な飯が食えてんだぞ。優しくしてあげなさい。」
LU「そうだそうだ！そんなことばっかり言ってると、お前にはあの肉食わせねーぞ！」
『じゃあお前は大貧民入れてやんない。』
LU「ハァ〜っ！？仲間外れすんなよー！」
XU「やりたいのかよ。」
SU「あ。ヒョン、もう8時だよ。見たいドラマがあるって言ってたよね？」
XU「やっべ！俺ちょっと中で見てくるわ！」
『え〜っ！録画してるんだから帰ってから見なよぉ…』
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作者名：ATMs
| 作成日時：2023年6月5日 7時
