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『あんな外国産の鹿のところになんて行かせない！お兄ちゃんは私と遊ぶの！今年は一緒にこんがり焼くのー！』
XU「焼けたらマネヒョンに怒られるから無理。ったく、めんどくせぇな〜………ルハーーン！悪い、先に戻っててくれ！」
LU「え〜〜っ！」
『ベロベロべ〜っ』
LU「ッ、……おい小豚！しうちゃんから離れろ！贅肉押し付けてんじゃねー！」
『うっせぇ勘違い成金野郎っ！相変わらずバカみてぇな格好してんな！注目されたくて必死か！キャラ作り必死か！』
LU「ダダ漏れちまう輝くオーラを隠してやってんだよお前のような庶民共の為に！俺が本気出せば、この灼熱の太陽だってビビって隠れちまうんだからなっ！」
『あのバカ何言ってんだ？暑さで頭までやられたか？あ、それは元々か。』
XU「も〜、そんな離れた距離でまで喧嘩すんなよ暑苦し〜」
DO「ならちょうど良いですね。海で涼んで来てください。」
XU「ギョンスはどうする？」
DO「僕はここからカメラを。」
『いっぱい撮って！私としうちゃんの夏の思い出いっぱい撮って！』
DO「はいはい。」
『しうちゃん行こ！おんぶ！』
XU「水の中じゃないと重たくてできません〜」
『しうちゃんひどーい！でもスキー！早くその背筋に飛びつきたーい！』
XU「ちょっとだけだからな！10分だけだぞ！」
『はーい！早く！早く行こ！』
XU「ハァ〜……A、ベクの浮き輪奪ってこい。」
『アイアイサー！寄越せやオラァーーー！』
"ダダダダダダダダダッ…"
XU「元気な……じゃ、ちょっと行ってくる。ルハンの機嫌取りよろしくな。」
DO「僕の手に負えるわけないですよ。お気をつけて。」
XU「へ〜い」
"タッタッタッタッタッ…"
LU「もぉ〜〜！なんなのしうちゃん！結局妹かよ！こっちは何時間もかけて会いに来たんだよ！？嬉しくないわけーー！？」
DO「………ルハニヒョーン、日焼け止めならありますよ。こっちに来て、一緒にミンソギヒョンの写真撮りましょー」
LU「………あとでデータ送って。」
DO「はいはい。」
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作者名：ATMs
| 作成日時：2023年6月5日 7時
